2022-09-29 グラフ更新終了(データは2022-09-27まで)。
巷で噂の「新型コロナウイルス感染症 COVID-19」。
その感染者数の推移は衆目の関心事のひとつなんじゃないかと思います。
なんてことを言いつつ当サイトでは冷やかし道楽的にネット上で厚意で公開されている国内感染状況データを都道府県別グラフ化する試みを行っているところです。ところが世間には「人口がまちまちなので都道府県単位の集計数を比較するのはナンセンスだ!」と主張する勢が跋扈しているようです。
自分はその指摘は、一定事実だけれども、ズバリ的は射ていないと考えています。人口の多い自治体はそれだけ潤沢な財政やマンパワーや施設などのリソースを持ち、弱小自治体に比べて圧倒的に手厚く柔軟な対応で感染拡大を抑え込む体力があるはずです。人口の影響がリニアでない側面もありますが、逆に言えば都市部は地方より感染拡大動向を高い感度と危機意識で捉え、迅速に手当していく行政手腕が求められるということでもあります。「人口が多いから感染が拡がりやすいのは当然で、地方と同じには語れない」なんてのは潤沢なリソースを投じて手を打たない怠慢の言い訳でしかなく、それこそナンセンスと考えます。
が。では実際人口と感染状況の関係は地域によってどれほどバラついているのか、雰囲気は眺めておいて然るべきでしょう。そういう考えに立って描きなおしたグラフを収録しているのが当ページです。
感染状況のデータを都道府県ごとの定数で割り算したもので、実数グラフとは縦軸スケールが違うだけの相似形です。
割り算の定数(分母)には「人口」を採用しています。「人口密度」比でも描いてみたんですが、それで比較して良いものなのかどうかなんだかよく分かんなくなってきたので一旦取りやめて、シンプルなものにしました。
情報の信頼性としては出典元の公開情報を参照していただくのが一番です。ですが自分的には一覧性が欲しくてこういう様式にしていて(表示都道府県をマウス操作で切り替えるのではなくて)、その点は他であまり見かけない利点なのではないかと自賛していますw。全部画像なので容量デカいですが…。
お約束ですが。資料の内容については一切責任は負えませんのでよろしくご承知おきください。
間違いとかありそうでしたら教えていただけると助かります。
都道府県 | 感染者数、死者数 (全期間) |
---|---|
全国 | |
北海道 | |
青森県 | |
岩手県 | |
宮城県 | |
秋田県 | |
山形県 | |
福島県 | |
茨城県 | |
栃木県 | |
群馬県 | |
埼玉県 | |
千葉県 | |
東京都 | |
神奈川県 | |
新潟県 | |
富山県 | |
石川県 | |
福井県 | |
山梨県 | |
長野県 | |
岐阜県 | |
静岡県 | |
愛知県 | |
三重県 | |
滋賀県 | |
京都府 | |
大阪府 | |
兵庫県 | |
奈良県 | |
和歌山県 | |
鳥取県 | |
島根県 | |
岡山県 | |
広島県 | |
山口県 | |
徳島県 | |
香川県 | |
愛媛県 | |
高知県 | |
福岡県 | |
佐賀県 | |
長崎県 | |
熊本県 | |
大分県 | |
宮崎県 | |
鹿児島県 | |
沖縄県 |