大晦日の今日は、小学校からの腐れ縁な旧知と、小学校区内をぶらぶら散歩してきました。
さて。年末です。
今年は、悪い意味で人生の節目となりました。
なんと言っても一番の大事件は、去年秋からの休職でしょう。本人は当初4ヶ月くらいまでで復帰するつもりだったのが、あれよあれよという内に気がつけば一年超。それでもお蔭様で、11月にようやく復職することができました。会社・上司の配慮で広島から大阪に戻ってくることが出来たこともあり、復調の気配は実感できるところです。ですがまだまだ本格的には職場の役に立てていませんし、自身の精神もまだ不安定なところがあります。積もり積もったコンプレックスを克服しないことには完全復調はないかな…。来年の最大の課題は、やはり復調と、そのコンプレックスからの脱却でしょうか(ぶっちゃけそのコンプレックスは日増しに膨らむばかりなのですが…)。
復調というと。グロッキーだった頃に比べ、明らかに前向きになれたことがあります。人間関係。ダメだった頃は同僚はおろか友人も家族でさえも信じられなくて、孤独感を募らせていました。家族とか、どうなっちゃってもいいとさえ思えた。それが、大阪に戻ってきて、俺ってすごく恵まれてる、と思えるようになりました。家族は言わずもがなですが、すごく実感したのが、職場でお世話になっている人達。くじけて逃げ帰ってきた若輩者を、前回の大阪勤務時代から知る人たちは…同じ部署の先輩たちはもちろん、他の部署や関連会社の人たちも…みんな心からの笑顔で「お帰り」と迎えてくれました。涙が出るほど嬉しかった。「俺ってすごく愛されてる」と思えました。東京勤務時代の同僚も何人か大阪にいて、本当に懐かしい感じの環境の中で働かせてもらってます。広島も含め、職場のみんなに……サンキュ…。
インターネットコミュニティーの仲間にも随分と支えてもらいました。TRPG関連のIRCチャットコミュニティーには休職しだしてから何年かぶりに参加するようになりました。オンラインのリアルタイム会話で、募る孤独感を随分と和らげてもらいました。ソーシャルネットワーキングサービスmixiの谷山浩子コミュ、うみねこの夢コミュでは、東京開催のオフ会に度々参加させていただき、在京時代と変わらぬお付き合いをいただきました。長い付き合いのある園田健一ファンコミュニティーのみんな、その他オンラインで付き合いのあったみなさんにも、お世話になりました。サンキュ。
mixiといえば。入会以来全然増やしてなかったマイミクが、今年は6人も増えました(解禁の成果)。みんな、サンキュ。
もう一つ。大きな出来事だったのは、SF大会との出会い。新天地。かも。…なんて。
来年は、きっと、いい年になる。自分にも、みんなにも。
みなさん。良いお年を。来年もよろしくね。
毎年この日にやってますな。もう何年になるんだ?
今年はちょっと規模が小さく、集まったのは5人。
いかんせん、気分が落ち込みモードで独りムスッとしてました(爆)。ごめんなさい。
でした。
「やれたらいいなぁ…」と思いつつ重い腰を上げられていなかったところ、関東在住で大阪に実家のある方が発起してくれました。関西勢、ふがいないw。
集まったのは8人。関東オフで馴染みのある顔が自分を含めて3人。初顔合わせが5人。男女半々。まぁ、関東と似た雰囲気だったかな?
来年も継続的に開催できるといいな。できるといいな。ね。とりちゃん?
ええええええええーーーーーーっ!!??
…………ご冥福を…。
#好感度の高いタレントさんでした…。
10月に持ち込んでから待てど暮らせど一向に連絡が来ないので、本屋行くために難波に出向いたついでに上田無線に寄ってみると、とっくの昔(11月中旬)には修理完了して戻ってきていた。途中一度確認に寄った時にはまだなかったはずなのだけれど、あれはそれより前だったかどうだったか……。
なんだか良くわかんないけど壊れてたのは確からしく、断線交換と、後なんか、ダイオード交換だとか再調整だとかで、なんだかんだで10kちょいかかりました。機械類の修理って高いよねー。買いなおしても数万円なのに。
ま、とりあえず年末には間に合った。QSOパーティーに顔出すかどうか、検討の余地が出来ました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/music/205059/
すっげー楽しみ!!
近々この日が来ようとは覚悟していましたが。来ちゃいましたね、実際に。
ザウルスの終焉は、いわば国内PDA市場の終焉とも言えるでしょう。心の底から残念です。スマートフォンやミニノート(ネットブック)じゃ駄目なんですよ。腕時計や大学ノートじゃ手帳の代わりにならないでしょう?
当分は今の愛用機を使い続けるつもりですが、後継選びがいよいよ難しくなってしまいました…。PDAサイズで20時間くらいバッテリーがもつタッチパネルPCなんてのが出て来てくれたりしないかしら?(無理だなw)
日本SF大賞:http://www.sfwj.or.jp/list.html Wikipedia「日本SF大賞」:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%ACSF%E5%A4%A7%E8%B3%9E
いやまさかそこまではあるまいと思っていたのだけれど、取っちゃいましたよ。星雲賞のみならず、日本SF大賞まで! 他にもアニメ関係の賞をいくつも受賞してて、一体いくつ賞かっさらったんだ? ホントすごい。そして嬉しいっ、ファンとして。踊っちゃいたいくらい。自分の心酔した作品が近年を代表する歴史的作品であったと評価されたのだから。
それにしてもね。これほどの作品をさして重要扱いできないNHKが情けないね。ま、総集編とか再放送とか特番とか、同局放映アニメの中ではそれなりに(関係スタッフがこっそりと)気合いれてた感がなかったわけではないけれど。BSアニメ夜話でもべた褒めしてたけど(ま、あれはNHKという組織による評価ではないし)。こういう名作を「制作:NHK」で作れないのが情けない。困ったもんだね……。
中学の頃。アマチュア無線で交信すると相手から送られてくるQSLカード(交信証)で、コミック風イラストをあしらったものをもらうのが楽しみでした(そういえば最近は滅多にないなぁ……)。そうしたお気に入りカードの中に、愛らしいちびキャラ二人をあしらったモノクロイラストのカードがありました。絵、レイアウトともに好みで、強く興味を引かれました。ですがイラストのキャラにも画風にも見覚えはなく、自筆なのか引用なのかも分かりません。紙面隅には「from So What?」の文字がありますが、その意味するところが分かりません。そんな風に長年疑問に思っていたのですが、どれくらい前だったでしょうか。どうやらそれは少女マンガの作品名らしいということが分かってきました。何分男兄弟で育ってるもので、少女マンガには不案内なのです。そしてそれはわかつきめぐみさんという作家によるもので、どうも私が好む創作物(新井素子さんや谷山浩子さんらが紡ぎ出すような作品)と傾向の近い作品らしいということもぼんやりと分かってきました。これはいつかは読まねばなぁ……と思っていたところ、本作が過去に星雲賞を受賞していたことも判明。SF大会への傾倒姿勢を強める中、読むなら今だ、と。一念発起、実に20年越しで文庫版を取り寄せ購入したのでした。
Wikipedia「So What?」 http://ja.wikipedia.org/wiki/So_What%3F
文庫版は白泉社から、全4巻で発行されています。初出はやはり20年ほど前のようで、私が上記の絵に出会った頃と時期がかぶります。
画は、少女マンガという括りの中ではアニメ寄り、あるいは同人誌寄りでしょうか(不的確な表現であることは承知してますが)。スタイリッシュというよりもかぁいい。といって甘あまとかロリロリでもない。あくまでシンプルで穏やか。ある種クラシックとも言えるのですが、今見ても決して古臭さを感じさせず、少女マンガに抵抗感のある私にとっても比較的馴染み易い画風です。……ま、男性キャラは少女マンガの例に漏れず微妙なんですがw、まぁまぁ、男性向け作品にも近い画風はなくもないな、という範囲。上記のQSLカードの印象から、ちみっこいキャラが中心な作品なのかと思っていたのですが、実際には割と普通の頭身のキャラが中心でちょっと驚きました。
作品世界は、のんびり空気な片田舎の狭い地域に、時空間転送というSF的要素と、「スパイ組織」なんていうナンセンス要素で味付けをしたエブリディマジック。ちょっと変なキャラクター達が繰り広げる日常を、ドタバタというよりも感情面にウェイトをおいて綴った物語と読みました。センチメンタル(きゅん)。
で、だ。やっとこさ読み終えての感想は、「まぁまぁかな」。
正直、期待ほどの感動はなかったけれど、なるほどそこそこには楽しめたし、それなりに感動もしたし、画や作品世界の空気感は自分の好みに近いな、とも思いました。ラストの締め方とか、割と意外な感じで、動揺しつつも好印象でした。女の子キャラも魅力的でした。特に好みだったのは、異世界から迷い込んで来たエルフ耳の副主人公ライムですかね。前述のイラストからの印象ではもっと快活でお転婆な女の子なのかな、と思ってたんですが、実際にはある種典型的な「女の子」でした。ちょっとヒステリックで、わがままで。今で言うと、ツンデレ系に近いかな? 本作の登場人物の中では彼女が一番等身大のリアリティーを見せていたと思う。かわいい、かわいい。主人公の阿梨も、すごくかわいい。単純にかわいさで言うと、ライムよりかわいいと思う(前述のイラストでは男の子かと思ってたんだけどw)。ただ……ちょっと常人離れした高みにいる感じで、若干リアリティーに欠け、入り込み切れないんですよね。作品の世界観はまさに彼女が内包するそれであるし、存在感も充分で、確かに主人公なのだけれど。感情的にはライムが主人公でもよかったかなぁ、なんて。
一方でいまいちだな、と思ったところも。一つは、スパイ一味の設定。はたして彼らはスパイ一味である必要はあったのでしょうか? 本作は感情面に重点を置いて描いてるので、キャラクターの職業とかはあんまり重要な意味をもたないと思うのです。それを、あえてあのようなありえない職業・立場に置く必要があったのか。すごく疑問に思いました。次にキャラクター、特に男性キャラクターの性格付。各々の立場に照らしてあまりにリアリティーに欠け、またおセンチに過ぎると…。あんな軽薄なスパイがいていいか(梅三匹はともかくとしても)。いきなり(それまでそれほど近しかったとは思えない)同級女子の家に居候を願い出る高校男子がいるか(ついでに言うなら、それを二つ返事で了承する女子がいるか)。そういうところは軽薄で無神経なのに、やたらと女性陣の気酌みばかりしているのはなんだ、と……。ある程度の矛盾をネグったうえで世界を構築するSF分野とは言え、この辺りはちょっと看過し難く……どうも、少女マンガの枠を越えられてはいないのかなぁ、と思いました。
少女マンガと言えば、以前友人に勧められて谷川史子さんの作品を何作か読ませてもらったことがあります。確かに、私と似た志向の人は彼女の作品を好み易い傾向にあるようで、mixiの足跡とかたどってるとよく彼女のコミュに遭遇します。私自身もまぁ嫌いじゃない方かな、とは思いましたが、特別強い印象を受けるには至りませんでした。それに比べると、「So What?」の方が好みですね。読んでみたい有名な少女マンガ作品は他にも何作もあります。それらもまた、機会をみて…。
合宿型の大会なので参加費が滅法高いのです。それにそもそもロケーションが……関西からだと交通費もかなりの高額に。更に、前後泊付けたりして、もう手の付けようがない事態です。当分は緊縮モードかも…(あるいはボーナス投入)。来年の夏休みはこれにあわせて取るしかないな…。
メール会議参加可なスタッフ応募もやっちゃったりして。大丈夫か、俺…。はてさて。どうなりますことやら。
次回も今年と同じく連れも顔見知りもいない単独行となる見通しが濃厚です。いくらSF大会が楽しいと言っても、独りぽつねんと参加してるのはやっぱり寂しいので、同じく参加を予定されてる方、いらっしゃいましたら是非是非お声掛けいただいて、親しくしてやってくださいね。
復職後早速に出張勤務が入り、今日から3日間、和歌山県の南紀白浜に来てます。地デジの工事立会で。まぁ、いろんな意味で職場からの復職祝いなんだろうなぁ、なんて思ってます。久しぶりに特急オーシャンアローに乗って、白浜の町通って、海見て…。まぁ、ある意味優雅なんですが、いかんせん天気にあまり恵まれず、午後から曇りの空模様に凄まじい寒風が吹きすさび、南国ムードが一掃されてしまいました(苦笑)。
宿は三段壁のすぐ前で取りました(仕事先がそこから山手へ登った所にあるので)。「ホテルプレジデント白浜」(http://www.mjnet.ne.jp/president/)というところ。全19室のコンパクトな宿です。全室ツインで、独り泊まりでもツインのお部屋で広々。なんですが、、、なんとなくカップル向けなのかな、なんて思ってひがんでしまう辺りがおいらも相当病んでるなと(苦笑)。
温泉街からははずれているものの、宿のお風呂も一応温泉のようで(部屋つきは普通のユニットバスですが)。ちょっとゆったり目の家庭風呂サイズなんだけれども、使用中は貸切で(札をかけておく)、かけ流しの贅沢が味わえるまずまずのお湯でした。本当言うとね。せっかく白浜に来たんだから、外湯を楽しみに行きたいところなんだけど。お外の天候にへこたれてそれは断念(風邪引いちゃうよ…)。明日はどうだろうかなぁ…。
とりあえず仕事で泊まる分には悪くないお宿ではあるのですが、LAN回線がない上にwillcom電波が弱いのがいただけません。後、ロケーションも。日が暮れると、三段壁の土産物屋とかはすっかり店を閉めちゃってて、近場にほとんどお店なくなっちゃうんですよね。まぁどうにかレストラン一件とローソンが程近くにあるのが救いで。
明日も寒くなるようなこと聞いたけど、どうだろうかなぁ……。穏やかになってくれるといいなぁ。そうしたら仕事の後、温泉街へ繰り出すんだけどな…。
読書の秋です。
や。そんなことは関係無いのですが。ソードワールド2.0ルールブック第3巻を読むのに飽きてきたのを受けて、いろいろツンドクしてる本達の中で真っ先に手をつけたのが、20年の歳月を経て今年新装版文庫が発売されたこの本です。
「ひとめあなたに…」。この本には私、特別の思い入れがあります。新井素子さんの著作で最初に読んだものかどうかは定かでないけれど、間違いなく彼女の著作に傾倒する決定打となった一冊。そして、自身の価値観や思想に、たぶんこれまで読んだ本の中で最も強烈な影響を受けた一冊。うがった言い方かもしれないけれど、私の思想はまさにこの本に凝縮されているとさえ思える、そんな特別な本なのです。
そうはいっても前回読んだのは思春期真っ只中の中学生の頃のこと。とかくこの頃の体験には強い影響を受けるもので、そしてまた時が経つと美化されるもの。本作の印象・記憶がそのように美化されたものである可能性は否定出来ません。再読は、あるいは美化された記憶を砕き去る禁断の扉かも知れません。35歳にもなった今、この作品から何を感じるのか、あるいは感じないのか、初読の時の衝撃的感動を思い出すことは出来るのか、そんなちょっとした恐れをも抱きつつ、ページを開きました。
さて。
本書は一応「SF」というジャンルに分類されているようです。それは本書の舞台が「予測出来なかった巨大隕石の衝突による一週間後の地球滅亡が報じられた社会」に設定されていることによるのでしょう。しかしそのような舞台で本作が描くのは、社会的動乱や科学者たちの奮闘、ヒーローの活躍などでは決してなく、そのような異常事態に際してのごく平凡な一般市民である何人かの登場人物達の生きざまだったりします。滅亡の瞬間の前後なども描かれません。ぶっちゃけ、隕石衝突のリアリティーなどは全く問題にしていないのです。その意味では、本書がSFであるのはあくまで舞台設定だけであるとも言えるでしょう(ま、それこそSFであるのかもしれませんが)。
全体の物語はひとりの女子大生を主人公とした酷くロマンティックな(笑)メロドラマを軸として描かれます。彼女はこの非常事態に、事情があって先日別れを言い渡された鎌倉の恋人に練馬から会いに行く(当然電車などは止まってますので、それはある種の冒険であるわけです)ことを決意します。そしてその道中に出会う人達の物語が、4編、オムニバス形式で織り込まれた構成となっています。それぞれの物語の主人公は様々な年代のいずれも女性で、女子大生の章も含めて基本的に全て一人称、つまり主人公目線で語られます。したがって本作の主人公は、広い意味では5人いるわけです。これがまた皆それぞれにくせ者で……。本当はそれぞれの物語についても多少紹介しておかないと本作の魅力は伝わらないと思うんですが、今はそれをしたためるだけの文書能力がないのでやめておきます。……まぁ、要するにかなりねじ曲がってるんですよ(笑)。陰気、あるいは狂気とでも言いましょうか。
ご存じの方には周知の事実ですが、新井さんの文章は、文体(強烈なしゃべり言葉)に抵抗がなければ、ものすごく読み易い。というか軽い。漫画のようにさくさく読めるタイプです(といっても私は漫画もさくさく読めないですが)。一説にライトノベルの祖の一人と評されるだけのことはあります。なのですが、おいら遅読なんで、読むのに今までかかっちゃった(笑)。で、やっと読み終えてどう感じたか……。
面白かった。やっぱり面白かったですよ。私の思い入れは幻想なんかじゃなかった。そりゃ再読ですから、物語の筋はだいたい覚えてるし、受けた衝撃や感動も初読の時程ではないけれども、それでも、それぞれのシーンで主人公に共感したり、反発したり…存分に心を揺さぶってくれました。本作で最も有名で私の記憶にも強く焼きついている「チャイニーズスープ」の章はもちろん、他の、ほとんど忘れかかっていたような章も。何と言いましょうか。胸がね。ざわざわするんですよ。感情が心の内へ内へと向かって行く感じ。多くのファンを共有する谷山浩子さんな感じ。5人の主人公はね。ぶっちゃけてしまうと、やっぱり根は同じなんだと思うんですよ。みんな素子さん。当たり前ですけどね。それを描き分けられているか否かは、私には評価できない。ひいき目に見ちゃうから(笑)。
もしかすると、本書に記されているような内容は、文章は、あるいは私のような読書力は、読書家などに言わせれば稚拙なのかもしれない。だけど多くの読者にこれだけの感動を、影響を与えられる作家がどれほどいるだろう。やっぱすごいよ。素子さん。
余談ですが。昨今の狂気的な事件、ことに凄惨な殺人事件を見聞きするにつけ、よく本作を想起してしまいます。まさかあのような事態が現実に、それも茶飯事のように報じられることになろうとは……。初読の頃には想像し得ませんでした。時代はもはやSFなのかも知れません。願わくば悲劇は物語の中だけに……。
もう15年以上も前に「受験で役立った!」とマスコミに取り上げられて話題になったあのコミック「あさきゆめみし」。フジテレビのノイタミナ枠でのアニメ化が発表されていたのが、中止になったそうです。
随分と古い作品なので(1993年に完結したらしい)、今アニメ化というのには驚きもありました。が、どうやら今年は源氏物語が千年紀ということらしく、それならば源氏物語ビジュアライズの原典とも言える本作にスポットライトを当てるのもむべなるかな、と思ってました。それが……。
中止の原因は、登板が決まっていた出崎統監督が、原作付きのアニメ化ではなく、オリジナル作品としての制作を望んだことによるのだとか。…………なんで?
出崎さん、何勘違いしちゃったんでしょう……。「あさきゆめみし」のアニメ化と出崎さんの源氏物語、どちらが観たいと問われて後者と答える視聴者がどれほどいるんだろうか。少なくとも私は前者ですね。出崎監督は過去に素晴らしい作品を輩出してきた功績はあるけれども、残念ながらここ10年以上、評価するに値する作品を生み出せてはいないじゃないですか。「雪の女王」だって、とても今通用する出来じゃなかったと思う。それなのに。企画の前提ちゃぶ台返しですか? そんな我が儘、許されていいんですか?
あるいは。最後に一花…とか思ってるのかしら……。
昨日、mixiの谷山浩子コミュの書き込みで知りました。8月上旬に肝臓癌で、43歳の若さでお亡くなりになっていたと……。ぜんっぜん知りませんでした。つい先日、アニメ「ARIA」のイベントに出演なさっていたはずでは!? それに行けなくて残念に思っていたことが夢のようです。
河井さんというと、代表曲はなんと言ってもテレビ番組「ワーズワースの冒険」のテーマソング「シャ・リオン」でしょうか。それと前述アニメ「ARIA」の楽曲。何語でもない不可思議な音を並べて歌うのが得意な独特の作風を持つシンガーソングライターさんです。その不可思議でファンタジックな雰囲気が通じることから、谷山浩子さんや新居昭乃さん、ザバダックなど、そっち系(笑)を好むリスナーには河井さんも好む人が多くいます。私が参加しているmixiの楽器演奏コミュニティー「うみねこの夢」でも河井さんの楽曲をいくつか取り上げて楽しんでいます。
「シャ・リオン」以降しばらく目だった活躍が見受けられなかったように思われる彼女ですが、この数年、アニメなどで目立つようになり、もう一押しでブレイクか?というところでした。それがこんな急に逝ってしまわれるとは……。あの透き通った歌声がこれで打ち止めかと思うと残念です。
ご冥福をお祈りします。
今日から(正確には8日の土曜日から)、復職なのです。
いやいや……。長かった…。「どこへ行くんだ、俺は…」ってな感じだった。ともあれ、スタートラインに立てたのはやはり嬉しいことなのです。
といっても先週までと何が変わったわけでもなく。いきなり真っ向から仕事に取り組めるわけでもなく。今日一日は先週までと同じく何することなくぼんやりと過ごしてしまいました。心身の方も今は安定してますが、まだどう転ぶかわからない危うさは抱えてます。ぼちぼちと、症状と付き合いながらやっていくしかないのかな…。
広島で、大阪で、仕事のフォローをしてくださった方、精神的に支えてくださった方、本当にありがとうございました。そしてこれからも、よろしくお願いします。
誰もが耳にしているでしょう。あの小室哲也さんが世間を騒がせています。
小室哲也といえば、私にとっては渡辺美里の名パートナーの一人。大ヒット曲「My Revolution」の作曲者。その他TMネットワークとしての活動など、80年代EPICソニー世代にとって極めて重要な位置を占めるアーティストといえるのではないでしょうか。それが……。
映画「ハンサム・ボーイ」はじめ、渡辺美里の楽曲にも少なからず影響が出ているようです。残念ですな…。
願わくば、禊して初心に返り、TMネットワークとしてまた世に出て来てくれると嬉しいのですが。
録画視聴するつもりだったんですが、ついリアルタイムで観ちゃいました。
燃える!!
楽しくって、可愛くって、切なくって……いろいろなシーンを再び目にして、涙がこみ上げるのを止められませんでした。改めてすごい作品だったと。語り始めると限がないのでやめときますがw。
しかしなんだ。岡田斗司夫、いつの間にあんな別人に…(汗)。
今期、新作テレビアニメのエアチェックは一切行わないことにしました。ダメです。視聴が追いつきません(苦笑)。当面は社会復帰が第一目標となることもありますし。しばし自粛モードを試みます。
が。そんな中でひとつ、どうにも気になる作品がありました。それが「ケメコデラックス!」です。キャラデなどパッと見る限りでは(好みな絵柄ではあるものの)ことさら左様に惹かれるほどのものは感じないのですが、、、主役が大好きな斎藤千和嬢なのですっ!w 千和嬢が主役張ってるの観るのは久しぶりな気がするのです。わくわく…。とはいいつつ、残念ながら初回放送は見逃したんですが、常駐してるチャットでそのはっちゃけぶりが評判に。特に千和嬢の歌うEDの下品さが「今期TOPの病気ソング」と評されていて(ニコ動で私も観ましたが)、好奇心刺激されることしきり。とうとう第2話目から録画を開始したのです。
開始したのですが、なんと自室に届くテレビ信号の品質が悪いようで、NHK以外の地上デジタル波がまともに映らない…。普段アニメ以外のテレビ番組をほとんど観ない、それもここ1年はNHKアニメしか観てなかったので、これまで気がついてませんでしたw。そんなわけで、録画してみたもののまともに録れてなくて、第2話は没。かろうじて第3話だけちゃんと録れてたのを、今日やっと観てみました(ちなみに4話も没で、それ以降は録画中止)。
OPとEDは既にニコ動で観てました。テレビ放映はより綺麗で滑らかな動画でGOODです。確かに病気なんですが、まぁ、過去に例がないというほどではないような気もする(下品さではかなりのもんですがw)。絵は綺麗。作画レベルも安定してるっぽい。でも、特筆するほどではない。つか、ややありがち。アニメは割といい。でもそれも、目を見張るほどじゃない。まぁつまり……思ったほど突き抜けた魅力を見せてくれる作品ではなさそうだ。というのが感想。千和嬢が主役張ってる以上の見所はないかなぁ…。
同じ放送枠(ケメコの前)で、一緒に録画されてたのが「RD 潜脳調査室」。こちらは前評判無しで観たのですが……女性キャラのキャラデのムチムチっぷりが特筆で驚いた。今時であのデザインはなかなか挑戦的だと思う。意外な注目作かも…。
に、荷物運びとしてついて行ってきました。
某局の総通担当の女性がかなり魅力的でした。
地元隣町でフリマっぽいイベントが予定されているとmixiコミュニティーで知り、丁度帰省の必要があったので覗きに行ってきました。
会場は岩出橋の北西たもと。大宮神社という神社に隣接する公園…というか広場ですね。この日はあいにくの小雨模様で、本当は自転車で行きたかったんだけれど、仕方なく車で繰り出しました。お馴染みの岩出橋なので場所はすぐ分かったんですが、幹線からの侵入路を見つけるのに少し右往左往しました。駐車場は幸い会場のすぐ横。楽ちん。
小雨の降る中、それでも会場はなかなかの賑わいを見せていました。数十のテントと、それらを巡る参加者たち。出店ブースは、パンやクッキー、アクセサリー、雑貨など、女性向けのものがやはり多かったですかね。そんな中でも割と好みなセンスのお店もちらほらと見かけられましたが。男性向けのブースも、少ないですが、ありましたよ。陶器製スピーカーとか。そうそう。アマチュア無線の移動運用やってるコーナーもありました。せっかくなので少し話してきました。FT-817+逆VDPで7MHzを運用されてました。後、会場の一角には小さなステージも設けられていてですね。奏でられる歌や音が会場に花を添えていました。
雨足が強くなってきたので早々に引き上げてしまったんですが、次があるならまた来たいな、と思わせてくれる楽しいイベントでした。これで天気がよければ、隣接する空きスペースでオカリナなど吹いて過ごすのも楽しかったかもなぁ。
珍しく日曜の朝なんかに起きてたりしたので、後学のために仮面ライダーとプリキュアと鬼太郎観てみた。
仮面ライダーとプリキュアに制作費のかけ方…というか気合の入れ方の圧倒的な違いを感じてしょぼしょぼ…
猫むすめの萌えっぷりにくらくら。おしゃれさんな上に乳あるし。乳!
ADSLを導入しました。@niftyサービスとして提供されているeアクセスの回線です。
東京では一時TEPCOひかりを導入してみたものの、ブロードバンドを必要とする使い方をしていなかったので広島ではAirH"一本だったんですが、大阪の自宅ではAirH"が不安定で、また最近は動画コンテンツへのリンクを見かける頻度が高くなったことなどもあって、仕方ないかと観念しましたw。
光でなくADSLにしたのはひとえにコストから。光ほどの速度、いりませんもん。@niftyのサービスだと、どうせこれまでも2100円/月のプロバイダー料はかかってたわけだし、+1500円程度で導入できますからね。
導入前、交換局から遠いので不安定かも?と言われてたんですが、いえいえ、まずまず快適に使えそうですよ。これでYouTubeやニコ動もどんとこい(……観るの面倒なんであんま動画コンテンツって好きじゃないんだけど)。Skypeもばっちこい(相手いないけど)。……ま、そんなことよりも、回線が安定したのが最大のメリットですかねー。
関西OOo勉強会とその二次会を終えてからすぐ梅田に向かい、その足で夜行バスに乗り込みます。行先は東京。目的は……カラオケですw。21日にmixiうみねこの夢コミュニティーの楽器演奏&カラオケプチオフ。23日に同じくmixiの谷山浩子コミュのカラオケオフ。二つのカラオケオフのはしご。……馬鹿ですねw。まぁでも今の私にとっては割とプライオリティーの高い道楽なのです。どちらも。迷ってたんですが、両イベントが一日置きで開催されることになったので、一週間足らず前に思い切って遠征を決めたりしたのでした。
うみねこの方は5月にも参加したのでそれほどでもなかったんですが、谷カラの方は一年以上ぶりかな? かなり久しぶりなので、いろいろ人間関係が変わってたりして居づらくないかしら?と心配してたんですが(実際、メンバー同士でご結婚なさってた方もおいでで驚いた)、皆以前と変わらず接してくれて嬉しかったです。うみねこでは久々にフルートも吹けて満足。またその日は谷カラ別動隊によるプチオフが同じ会場で開催されていて、そちらとも少し交流を。賑やかでした。
中日22日は、IRC(チャット)の知人と秋葉をほっつき歩いた後(初対面)、せっかくなので先週から続いていた谷山浩子さんコンサート(猫森集会)の千秋楽に当日券狙いで行ってみることに(谷カラもこれに連動して開催されてたのでした)。が。なんと当日券発売なし!w 半ば諦めつつもコンサートの常連さんがもしかして余り持ってないかしら?と淡い期待を抱き、それが駄目なら諦めようと待っていたところ、当日券発売の有無をスタッフに確認した際にそれを聞いてくれていた人がいて、その方の知人が急に一枚チケット余らせちゃったのをわざわざ知らせに来てくれたんですよ! ありがたいっ! ってことでスケジュールには猫森集会鑑賞も追加。……蓋開けてみると、そのチケット譲ってくれたのは翌日のカラオケの幹事さんだったんですけどね(同じくカラオケ参加の女の子と並びの席を確保するためにバラ席のチケットを余らせちゃったのだとか……こ、このやろう 汗)。世の中……というか、谷山ファンワールドは狭いと……。コンサートは、期待より良かったです。セットリストが良かった。ゲストが斎藤ネコさんなのも安心して聴いてられたし。
今回、往復の足は高速夜行バスにしました。流石に懐が気になってw。中でも特に安いの。片道3900円! 安い。流石東京−大阪間路線……。安い分、座席は4列シートなんですけどね。東京行で初めて4列シート使ったんですが、まぁ、思ってたほどの窮屈さではなくって胸撫で降ろし。でね。そのバスが、JRバスが運行するいっちゃん大きな車両を使う「メガドリーム号」で。通常のバスより全長が3mほど長いんだそうで、特殊車両扱いになるので指定された道しか走れず、万一事故渋滞なんかが起こっても別の道に迂回することができずひたすら待つしかないのだとか。すげーw。なので到着が遅れても許してね、ってなことがアナウンスや座席前の表示で重ねて告げられているんですな。サービスエリアでのトイレ休憩の際も、通常のバス駐車エリアに停められないんでしょうなぁ、駐車場のはじっこの方に停車。トイレまで遠くって、これがちょっと不便でした。まぁでも、コストパフォーマンス考えると今後も使えるかな、この路線(また行く気満々w)。
世界のビジネス界を牛耳るMicrosoft Officeの対抗勢力として少しずつ支持を集め始めているSunMicrosystems勢力のオフィススィートOpenoffice.org。その有志勉強会が関西で行われていて、私も広島時代の第2回から顔を出させてもらってます。
http://kansai-ooo.sourceforge.jp/w/index.php/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
有志勉強会というとなにやら難しげな議論が行われているような印象を受けますが、実態はもっとぐだぐだでw、「Openoffice.orgでこんな資料が作れます。すごいでしょうっ!」とか、「最近のバージョンではこんなことが出来るようになったらしいっすよ」なんて話を一応プレゼンテーションの形で行って情報交換している感じです。むしろ主目的は二次会という噂もw。会場は大阪・寝屋川にある大阪電気通信大学のコンピュータ実習室を借りることが出来ていて、結構それっぽいです。
こういう、コンピュータ分野のコミュニティーにリアルで首突っ込むのは初めてなんですよね。参加者はやっぱりコンピュータ業界の人が多くって、すごくアクティブな分野で活動している方々だけに、話を聞いてるだけでも刺激になります。本当はTcl/Tkコミュニティーとかもあれば参加したいんですが……。
ご近所森ノ宮で「やまとことばの会」なる怪しげな会合が行われることをmixiで知り、ちょっと覗きに行ってきました。
何をする会合なのかさっぱり分からないまま乗り込んだのですが、要するに漢字を導入する以前の日本語本来の言霊に思いを馳せて日本人の魂を取り戻しましょう、ということでしょうかね…。森ノ宮神社の宮司を講師に、平仮名の一字一字の持つ意味についてあーだこーだと話し合う、やはり怪しげな会合でしたw。参加者は数名。年齢層は高めで、40〜50代が多かったですかねぇ。
うちは親父がそういう類のことを語るのが好きな人なので、その内容自体は割と違和感なく聞いてましたけどね。それよりも宮司さんにへつらう感じの場の空気にいまいち馴染む気になれず、次の参加はないかなぁ…と思ってます。でもまぁ、こういうことやってる人たちもいるんだなぁ、と、世の中の広さを感じたりしました。
NHK BS2で放映があり、観ました。映画にはほとんど興味のない私でさえ伝説として知っている作品。七人の侍。アニメなどでも度々モチーフとして引用されるこの作品を、今回初めて視聴することが出来ました。
七人の侍を原作とするアニメ「SAMURAI7」を途中まで観ています。比べてみると、アニメ向けにファンタジックな設定やデザインと施している点を除けば、SAMURAI7はかなり忠実に原作を再現していたことが分かりました。なので物語の流れ自体は初見の感覚ではありませんでした。一人ずつ侍が減って行って、最後3人になるのはガルフォースとも同じ。
全体として、確かに観れる映画だとは思いました。が、特に感じ入るところがあるわけでもありませんでした。時代のせいもありますかね…。当時の映画の常識を私知らないですから。たぶん、リアルタイムで観た人には大きなインパクトがあったのでしょう。
ともあれ、伝説の映画をようやく自分の目で直接見ることが出来たのはひとつの記念と思い、この記事をしたためています。
mixiの美里コミュでアナウンスされていたイベント「大阪Epic Night」ってのを視察してきました。
要は80〜90年代のEpicレーベルを中心とした音楽をかけて騒ぎましょうな素人主催イベントです。雑居ビル(?)の地階にある小さな会場に、参加者は30人くらい? 年齢層は当然高めw。 懐かしのポップサウンドが流れ、思い思いに身体を動かしてます。まぁ、自分としても知った楽曲がかかると嬉しいのは否めない。なのですが……。
やっぱなんかねぇ……虚しいのよ(苦笑)。刹那的で。消費的で。エントロピー増大な感じ。未来とか、生まれるものがない感じ…。その瞬間に発散するエネルギーが全てで、次に何が起こるんだろう、っていうわくわくがない。ま、それはコンサートとかも同じなのかもしれないけれど……。「また来よう」という気にはとてもなれませんでした。
世の中にはいろんな趣味の分野があって、それぞれいろんなイベントが開催されていて、そこに身を置く人たちがいるわけだけれども、その楽しみ方はまったく違っているのだなぁ、と改めて思ったイベントでした。
1週間くらい前に知ったんですよ。今年のSF大会が大阪開催だということを。伝説のDAICON(といってもホストメンバーが同じなわけではないですが)。日帰りできる会場。しかも数日後。行くしかないでしょう。
で。行ってきました。二日間開催の両日とも、フルタイム。
「目の前で動いてしゃべる新井素子さん」とか「仕草がいちいち可愛い着ぐるみなっちゃん」とか「電脳コイル、星雲賞獲得」とか、「みんな友だちシールコレクション」とか、「何故かバッタリ出会う谷山浩子ファン仲間」とか、語り始めると限がありません。大興奮の二日間でした。わくわくが止まらない。久しぶりの高揚感。カルチャーショックと言ってもいい。同様のイベントで言うと、JGCが近いでしょうか。でも内容が非電源ゲームに特化したJGCよりアットホームな感じ。コミケや地方イベントとも違う、参加者間の距離感。まったくの初参加で知人もいないのになんなんだこの居心地のよさは??
ダメです。すっかりメロメロです。はまっちゃいそう……。以前在東京時代に、横浜開催のSF大会に誘われたんだけど、別イベントとバッティングして、また高い登録費に怖気づいて、パスしちゃったんですよね…。こんな楽しいイベントならあの時参加しとけばよかった……。そしてこの面白いイベント。是非和歌山で開催して欲しいっ!とも。主宰団体として名乗りを上げるグループはないかっ!?
島根の出雲大社では今年、本殿の屋根の葺き替えが行われるそうで。工事は神様のご神霊を本殿から仮殿へ移して行われるため、その間本殿がお留守になる。そこで神様ご不在の本殿内を特別に一般公開して差し上げましょうというビックリな企画がGWから実施されています。神社の本殿の中を見る機会なんてそうそうあるもんじゃない。それもあの出雲大社。なんと60年に一度の機会らしい。このチャンスを逃がしてはならんと思いつつ、転勤なんぞもあってずるずると今日に至ってしまったわけですが、その一般公開も8/17でお終まいとあり、これが最後のチャンスと、美里コンサートで東京遠征した勢いを借りて続けざまに今度は西へと繰り出して参りました。
東京から18切符で帰阪後自室で1泊し、これまた18切符で松江へ。本当は出雲までたどり着きたかったんですが、宿が松江でしかとれなかったのです。流石のビッグイベント。かなり人を集めているようです。松江駅前のビジネスホテルで宿泊し、翌朝いざ出雲へ。
JRと一畑電鉄を乗り継いで出雲大社前到着。祝一畑電鉄初乗車。少し寝坊して出遅れたんですが、どうやら混み出す時間には間に合ったようで、ちょっと並ぶ程度で整理券をもらうことが出来ました。そう。整理券式なんですよ。なんでもGWには直接行列を作って待つ方式だったらしく、炎天下でかなり過酷だったとの噂を耳にしてます。整理券式だと楽ですね。指定された時間までぶらぶらと神社内を散策します。
さて予定の時間。入場待ちの待合席に並びます。割とスムーズに進んでる様子です。前評判で聞いてたんですが、今回の特別拝観、ドレスコードが厳しいんですよ。といっても別に正装じゃないといけないわけではないんですが、ジーパンとか、Tシャツとか、サンダルとか、駄目なんだって。シャツをスカートやズボンから出してるのも駄目。まぁね。ご神霊がいないと言っても仮にも神様のお住まいを拝見するのだから、正装を指定されないだけでも畏れ多いことではあるのだけれど。一応大丈夫だろうと思われる格好をしてきたものの、万が一引っかかりやしないかとちょっとビクビク。遠路はるばる出雲まで来て、ドレスコードでシャットアウトされたんじゃ泣くに泣けないもんねぇ…。ま、幸いそういう事態にはならずに済んだわけですが。
いよいよ入場。いつもは閉ざされている本殿周りの垣の門をくぐり抜け、本殿正面の階段を上ります。そしてぐるっと一周、本殿の周りを周ってから、開放された正面しとみ戸から本殿内を拝観します。……おいら本殿の中に入れるのかなぁと思ってたんだけど、流石にそうではなかったらしいw。でもまぁ、本殿内の様子は良く見えました。天井に描かれた雲の絵とかも。本殿の中に更に小さな神棚みたいのが据えられてて、それがどうやら神様の御座所みたいでした。
とまぁ、「へぇー…」ってな感じで見てきたのです。当然写真撮影なんかは禁止ですので、記録はありません。で、長距離遠征の疲れもあってかぼんやりしていて、実を言うと記憶にもはっきり残ってません(苦笑)。床が板張りだったのかどうかも覚えてない…。でもまぁ、60年に一度の機会を逃さず拝観することが出来た、ということ自体、いい思い出になったのです。流石に次の機会はもうないでしょうからねw。
式年といえば、伊勢神宮の式年遷宮もそろそろのはず。何がしかの行事は観に行ってみたいものですが…。
(追信)
縁結びの神様として知られる出雲大社。せっかく訪ねたので、縁結びのお守りを買いました。自分の分と、、、同僚の独身女性(ほぼ同輩)へのお土産に(爆)。手渡した時には流石にムッとしてた気がw。
西部球場の幕が下りてから、場所を移しつつ開催されている渡辺美里の夏公演。今年は東京ビッグサイト駐車場と大阪城野外音楽堂の二本。まずは今日、東京公演です。
事前にチケット買ってあったんですが、mixiで何やらよさげな席番号のチケットが売りに出されていたのに勢いで飛びついちゃいました。事前購入のはこっそりポイ(爆)。……バカですね(汗)。でもそのバカが大当たりっ! 現地で売主(ちょっと年上かなぁ、ってくらいの男性)と合流して確認したその座席はなんと「最前列」!! 一生に一度あるかないかの貴重な体験をすることが出来ましたっ!
グッズ売り場でTシャツ・うちわ・しゃぼん玉など応援グッズを購入し、トイレでTシャツに着替えていざコンサートへ。会場はビッグサイトの西駐車場なんですが……狭いなぁ…。美里まつりには初参加の私。山中湖や熊本の規模を知らず、どうしても西武球場と比べちゃうんですよね。聞くところによると山中湖はこの会場よりも更に小さかったらしいんですが、この会場でもかなり小規模。しかも縦長。……ウェーブどうすんだよ…とまず思ってしまったのは美里ファンとして必然w。会場横には飲食物の出店とかが並んでて、タイトルどおりちょっとお祭り気分です。
コンサートは、、、まぁ、普通?(爆) それなりに楽しめはしましたが、ちょっと物足りなかったかなぁ…。アンコールらしいアンコールもなくさくっと終わっちゃうし。セットリストもちと盛り上がりに欠ける構成だったし。ウェーブも、あるにはあったけど、縦方向だったせいもあってか今ひとつ一体になりきれなかった気がするし。で、人生初の最前列はというと、、、もしかすると、最前列よりも10列目くらいのが楽しいのかも…(爆)。いやね。最前列だと前に同類がいないから、なんというか一体感が得難いのよ。もちろんステージは見やすいんだけどね。美里のコンサートって、会場の一体感が大きな魅力だから。
ま、しかし。このタイミングで美里コンサート。夏を迎えた感は充分です。今回は夜行バスで上京し、一泊して18切符で帰阪。その後出雲大社の本殿公開に足を運ぶ予定。引越しがあったので始動が遅くなりましたが、いさなの2008年夏、スタートです。
越してきました、大阪へ。今日午後荷入れ。
今度の住処は森ノ宮の東側。超都市部。学生時代から就職後まで10年以上を過ごした馴染みのある大阪ではあるけれど、このエリアは訪ねたこともなく初めて。ちょっとドキドキ。
部屋の鍵を預かりに朝職場を訪ねると、馴染みのある面々が歓迎してくれた。嬉しい。「帰って来たんだなぁ…」って実感する。いろんな思いが交錯する。うん。なんだかやっていけそうな気がする。
えーと……転勤です。8月からまた、古巣大阪に拠点を移します。
まぁいろいろあって、逃げるように大阪なわけです。ちょっと心が痛みます。でも今は社会復帰が最優先。馴染みのある土地で再起を目指すのです。がんばるぞーっ。
というわけで関西の皆さん、よろしくお願いしますねー。
久々におかしな夢をみた。なぜか、水泳のオリンピック選考会の決勝に臨むという設定だったw(泳いでるシーンはなかった)。水泳なんて長くやってないし、そもそもそういうタイプの人ではないという点はリアルが反映されていて、でもなぜか水泳が得意なことになっていて、いろんな知人が応援に来て声をかけてくれるという……。なんだかわかんないけどドラマ仕立てな印象の夢でした。
こういう夢って楽しいよね。ありえないシチュが楽しめてw。
たま駅長が仏映画デビューへ:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000932-san-ent
予想を大きく上回る活躍を見せてくれている和歌山電鐵貴志川線貴志駅のたま駅長ですが、その活躍の場は沿線にとどまらず和歌山にとどまらず、更には全国にさえとどまらずにとうとう世界に進出してしまうようです(汗)。なんと、日本代表の猫としての出演とのこと。ここまで来ると流石にたま駅長の人気は本物といわざるを得ません。貴志川線を応援する身としては嬉しいような狐につままれているような、不思議な心境であります。
まさかとは思うけれども、これで海外観光客の足を集めるようなことが起こってくれると万々歳。ローカル線が一気にインターナショナルな舞台に踊り出ちゃったりしてw。
NHKの帯アニメといえばクレイアニメやみんなのうたなども含めて秀作・傑作が多数輩出されている無視できないメディアであることは言を待ちません。今日はそんなNHK帯アニメ2作品を、今期視聴アニメの中の超注目株として紹介したいと思います。
ひとつめは「星新一ショートショート」。NHK総合で月曜日22:50〜23:00に放映中。かの日本SF分野の大家、故星新一氏のショートショート(超短編)作品の世界をアニメや実写寸劇で映像化するという挑戦的な番組です。星新一といえばショートショート、ショートショートといえば星新一、とさえ語られるほどに(?)、氏のショートショート作品は多くの人に愛されているところです。その作風は、シュール。そうと分かっていても思わず「にやり」と苦笑を禁じ得ない厭味で皮肉な物語が読者を独特の星新一ワールドに誘います。そしてその星新一ワールドを、この番組は見事に映像化してくれています。おもしろいです。わくわくします。今期スタートではなく以前から放映されていたのですが、私は今期までチェックできていませんでした。まったく、新井素子ファンの風上にもおけないことです…。
もうひとつは「やさいのようせい N.Y.SALAD」。NHK教育で月〜金曜日の07:40〜07:45に放映中(17:10〜17:15に同一内容で再放送)。かのアニメーションイラストの大家、天野喜孝氏の画集を原作としたファンシーでファンタジックなアニメ作品です。ナレーションを女優原田知世氏が担当しています。この二名の名前だけでも注目度絶大なわけですが、アニメの完成度がまた高いっ! 秀逸なデザインと色彩のキャラクターたちが実に魅力的な動きを見せてくれます。あの天野喜孝氏がこんな魅力的なキャラクターを描けたのかと眼からうろこ(苦笑)。原田知世さんのナレーションも優しく落ち着いた印象で、作品世界によくマッチしています(原田知世さん、昔から微妙に好きですw。こういう名作でお目にかかれるのは本当に嬉しい)。柔らかい絵柄の本作ですが、制作は3DCGで行われているそうです。確かに観ていてもなんとなくそうと分かります。が、ここまでナチュラルに仕上げられれば充分合格点でしょう。大人にも子供にも安心してお勧めできる素晴らしい作品です。
懐かしい友人からメールが届いた。このサイトをたまたま見つけてメールしてくれたらしい。たまにこういうことがあるから、WEBはやめられない(笑)。
差出人はボーイスカウト(以下BS)の仲間。団の同期でシニア隊(現ベンチャー隊)まで残ったたった5人の中の1人だ。個人的な付き合いが深かったわけではないが、やはりその5人(自分を除くと4人)には自分の中で特別な思い入れがある。小学校時代から高校まで度々寝食を共にし、思い出を共有してきたのだ。文字どおり同じ釜の飯を食った仲。似非軍隊的なBSという集団活動において苦楽を共にしてきた云わば戦友である。
こう書くとBS活動がいかにも厳しいもので、高校生まで続けるのに並々ならぬ忍耐が必要であるかのようにも見えてしまうかもしれないが、んなこたぁない。私何ぞは根性もなければ体力もない。それでもふにゃりふにゃりと続けていたのは、結局のところBS活動が楽しかった、好きだった、ということに尽きるんじゃないかと思う。ほかの4人も、大なり小なり似た気持ちだったのではないか。(1人からはそれを否定するような声を聞いたことがあるが)
メールをくれた友人は今また和歌山で暮らしているらしい。家庭ももってるそうだ。いずれも羨ましいw。ほかの3人の消息についても私よりは知っていたが、それでもやはり詳しいことは分からないようだ。どうしてんだろうなぁ、連中は…。同窓会とか、できないだろうかなぁ。
朝出掛ける時に147円を掲げていた看板が夜帰宅時には何食わぬ体で125円になっていて、それこそ「げんきんなものだ」と笑ってしまった。
いやはや、期限が切れちゃいましたね。いろいろ話始めると熱くなってしまいそうなので、一言だけにとどめようと思いますが。紀伊半島にはまだ大動脈の整備が必要なんです。交通量の問題じゃない。安心して地方で暮らせるためのインフラ整備にどうか愛の手を。
福田首相、迷走して見えますね……。期待してただけに一般財源化の話には憤りを感じました。とはいえ地方無視の民主党なんて論外ですから、まだ応援してます。どうか地方を救ってください。
4/1、開局したはずです。和歌山市に待望のFM局(コミュニティーFM)誕生です。(http://877.fm/)
送信周波数:87.7MHz、出力:20W、送信所:公園前ダイワロイネットホテル屋上、愛称は送信周波数の語呂から「BANANA FM」に年が明けてから決まったそうです。ありがちなネーミング方法ですが、悪くないと思います。事業主体はNPO法人として組織され、広告収入をもって運営される、「準商業放送」とでも言うような事業形態を取っているようです。
開局準備が進められていることを知ったのは一年以上前だったと思います。mixiで知りました。話を聞いて、正直、複雑な感想を抱きました。電波や放送に関心の強い一人として、地元での民放FM開局はもちろん望んでいました。和歌山ではチャンネルプランに割り当て周波数が確保されていながらも事業主体がまとまりきらず県域局の計画が頓挫してしまっていました。そんな中、コミュニティーFM局が制度化された時は「チャンスだ」とも思いました。なのですが……。今かと。地上波デジタル放送が始まり、放送行政におけるFM波の扱いが不透明さを増しているこのタイミングで踏み切るのかという思いを抱かずにはおれませんでした。そしてその思いを、mixi記事へのコメントとして関係者にも投げました。その後あまり動きを掴めていなかったのですが、ちゃんと動いていたのですね。知人が番組にレギュラー出演するとのことで、4月の開局を知りました。
この土日に帰省したので、試験放送を聞いてきました。まだほとんどの時間は音楽垂れ流しでしたが、少しだけトークのようなものも耳にしました(内容覚えてませんが)。カーラジオだと市中心部はもちろん実家の辺りでもバッチリでした。ポケットラジオでは和駅辺りでもノイズ交じりでしたかね…。簡易なワイヤーアンテナを室内にぶら下げただけの実家のミニコンポではノイズだらけで実用に耐えませんでした。……あぁ、ラジカセでも試してみればよかったな。今度帰ったら試そう。貴志川線沿線の受信状況も確認してみたいな(オフィシャルには市内は全域カバーと謳ってるようですが)。送信空中線の様子も眺めてきました。以前聞いた話では送信所は秋葉山に設けるということだったのですが、ロイネットホテルに変わったんですね。どっちのがロケーションいいのだろう? 微妙なところな気もしますが、ホテルだと賃料が馬鹿になんないんじゃないかなーとか無用な心配をしてみたり(笑)。送信空中線は3段U型ですね。U型というとFM波の非常用空中線というイメージなのですが、簡易に水平偏波準無指向性が得られる空中線としてコミュニティーFMでは普及しているのかも知れません。
ともあれ、始まった以上はもちろん応援したいと思ってます。関係各位の尽力に敬意。とにもかくにも、おめでとうございます。
そば蜂蜜を買ってみました。
何年か前に知人が話題にしていたことがあり、一度試してみたかったんです。蜂蜜なんて普段使うことないので、なんとなく機会を作れずにいたのですが、ふと思いたったのも機会と、とうとう購入してしまいました。
で、早速今朝、食パンにつけて食べてみました。
知人の話では「すっごい癖がある」って話だったと思います。……なるほど。なんというか、独特の匂いがあるのですね。香りもそうですし、味の方も。れんげ蜂蜜に慣れた身には食べにくい。これは確かに好き嫌いが別れそうです。私的には「食べられないほどではない」って感じでしょうか。やはりあまり好みな味とは言えません。
とはいえ、買ってしまった以上使わないともったいない。んー……何に使うかな……。ハイーブティーにでも入れてみようか。そしてまた肥えるのだな、きっと(汗)。
このところPTRPGのIRCチャンネルが(ちょっとだけ)盛り上がりを見せておりまして。久しぶりにオンラインセッションまでやっちゃったですよ。前回参加したのが2005年だから…3年ぶり? それも立て続けに2回も。
キャラはゆうやけこやけで作った「れんげ」をベースに「神前れんげ」の名前で起こしなおしました。PTタイプはT。いい加減で人当たりよくて運動が出来る、和歌山弁のおっとりさんな中学三年生です。
1回目のセッションでほぼパーティー全滅しちゃったんですが、ルールの読み間違えがあったということでキャラダメージはリセット。改めて仕切りなおしをすることになりました。…良かったw。
久々にプレイしたPTRPGですが、やっぱり面白いです。私にしては珍しく、戦闘が楽しめます。エロ要素が戦闘に盛り込まれているということもあるのですが(笑)、そんなことを忘れるくらいに、行動選択をするための戦略を練るのが楽しいのです。PTRPGの面白さを再認識しました。
そろそろ私もGM担当しなきゃあなぁ…。とりあえずマスターズセクションには目を通したけれど、出来るだろうか…?
マイミク申請をもらいました。珍しいことですな。
相手はIRCのTRPGコミュニティーの常連さん。チャットで話したことはありますが面識はありません。本名も知りません。今年に入って少々マイミク承認基準を緩和した(…弱気になったんだよっ、悪いか!爆)とはいえ、面識は最低限の基準と考えてたのでこの場合丁重にお断りすべきところなのですが……添えられていたメッセージがあまりにもその人らしい勢いに満ち満ちたもので、この上なく痛快に感じられたので、こちらも興に乗って承認してしまいました。8人目。初の面識無しなマイミクさんです。
マイミクに追加しろ
拒否という選択肢はないw
……単なる暴言とも言えますが(笑)。コミュニティーの女王として君臨する(ちょっと言い過ぎw)その人ならでこそ輝きを放つこの表現。まいりました。たった2行の冗談めかした言葉でこんなにもハッピーな気持ちになれるなんて……言葉って凄いです。
大学の同級二人と何年か前から時々一緒に旅行に繰り出していまして、今回3回目、一泊二日で和倉温泉に行ってきました。
神奈川在住の二人とは京都で合流して、サンダーバードで北上。和倉温泉はその終着になります。駅を出ると宿のお迎えがいっぱい。すごい。それだけの集客力があるのですね。温泉街に入ると、そうそうたる立派な旅館がたくさん並んでいます。大したもんです。なのですが、町自体は割と静かで、あまり歓楽街化していません。お土産やさんとか飲食店なんかもあまりありません。そうですねぇ、近畿の温泉街で言うと、川湯温泉とか?(泊まった事無いけどw)
宿は温泉街の中心部に程近い「渡月庵」というところ。大正時代に建てられたらしい建物(和風)が自慢らしい御宿で、外観や規模はどちらかというと日本料理屋とかそんな感じ? 和歌山で言うと葵茶寮とか。お部屋はそこで一番広い部屋、らしいです。ま、それほど広いわけではないんですけどね。3人で使って、ちょっと余裕があるくらい。
荷物を下ろして、一息ついてから、まずは和倉温泉総湯(ようするに共同浴場)へ繰り出しました。温泉地というと、私は共同浴場に入らないと納得ができません。で、早速。うん。まぁ、ことさらに称えるべきようなことはないけれど、まずまずですかね。閉鎖空間的ではあるけれど一応露天もあるし。雰囲気は、スーパー銭湯?(笑) まぁでも温泉を味わうには充分かと。和倉温泉のお湯は言わば塩水らしく、飲泉も可。せっかくなので飲んでみたところ、なるほど相応の塩っ辛さと、金属じみた苦みがかなり。ただの塩水、というわけでも無さそうです。うむ。温泉っぽい(笑)。満足。
宿に戻って夕食。今回の旅のコンセプトは「能登でカニ」。これです(笑)。ということで夕食はカニづくし。なんだかよくわかんないけど「もぅカニいいよぉ…」って程度にはカニいっぱいだったような気がします。おいしかったかどうかはよく覚えてない。とにかくカニいっぱいだった。そんな感じ。……我ながらもったいない(笑)。
食事の後に今度は宿のお湯に。宿自体がそれほど大きくないこともあって、こちらはかなりこじんまりしてます。10人も入れるかなぁ〜、ってくらい? 露天はありますが眺望はありません。むしろ客室からまともに見えるので目隠ししてたり(笑)。泉質は当然ですが総湯と同じで(たぶん)。この露天の湯船がね、不思議なんですよ。人が入るとお湯が溢れて、湯船のお湯が減るでしょ? で、人が出ると当然水位が下がる。すると自動的にお湯が注がれ、満水になるとそれがとまるようになってるんですが……どこを探しても水位の検出装置が見当たらないっ! 大の技術者(?)が3人寄って「?」ですよ。ま、自分なりの答えにはたどり着いたのですけれど、それを確認する術はなく、謎は謎のまま旅の思い出となったのでした。
夜はまぁ近況報告などしつつ……のはずだったのですが、これがね。一緒した二人ともしっかりここを読んでいて、私の目ぼしい話題はすっかりしっかり承知ときた。いろいろ話題を切り出してもことごとく「……知ってる」って(苦笑)。1年以上会ってないはずなのに、話すことがねぇ!(笑) なんなんだろうねぇ、まったく……。ま、それなりに取り留めもない雑談に花を咲かせたわけではありますが、ね。
二日目は、和倉温泉周辺ではあまり目ぼしい観光場所とかが見出せなかったので、場所を金沢に移して、金沢城と兼六園に寄ってきました。私は以前の自転車旅行以来の二回目。なるほど、こんなとこだったなぁ、と再確認。今回は時間の制約から茶屋町には寄らず。その代わり武家屋敷とか観てきました。バスとか使わず歩いて回ったので結構疲れた。金沢駅が。駅前スペースに大規模なガラス張りの天蓋とゲートが設けられていて、すっかり様変わりしていました。自転車旅行の時はこの駅前の片隅で四苦八苦ながら1時間もかかって(不慣れだったもので 笑)自転車を輪行バッグに収め、慌ててサンダーバードに乗り込んだ記憶があります。もしもう一度同じことをするとしても、今度は屋根の下で安心して作業することができそうです(やんないけど)。
今回の旅はこんなところ。さてさて、この面子で旅する機会はまだあるんでしょうかね。
(2008/03/27追記)
たった一泊二日の旅行で遊びつかれ、月曜は出社できなかった…orz。更に、昨日・今日は都合により出社お休みなのだが、微妙に身体が痺れてほとんど寝ずっぱり。まだまだ体力が充分に回復してないんだなぁ…。
大阪時代に何度か世話になったマッサージ屋で供されたりしたのをきっかけに時々口にすることがあったのですが、最近TRPGのマイキャラ(佐倉ゆかり)に趣味として属性付けしたのを機に一歩踏み込んでみたくなってきまして。調べてみると幸いなことに広島の手近なところに専門店もあるようで、早速足を運んで、とりあえず数種類、買ってきました。
これまで飲んだことがあるのは、レモングラス、カモミール、ペパーミント、ローズヒップ、ハイビスカス、オレンジピール、、、後、ティーではないですが、タンポポコーヒー。…んなもんかな? まぁ、ありきたりですな。喫茶店で飲んだり、ティーバッグのものを買ってきたりしてました。最近だと職場でカモミールのティーバッグを愛用(長くコーヒー漬けだったのですが、ちょっと気分を変えようかと思って)。
で、今回はこれらを改めて飲み比べ、味を覚えることから始めよう、という方向で、6種類ばかり選んできました。買ってきたのは、ジャーマンカモミール、ローズヒップ、レモングラス、オレンジピール、ラベンダー、マーシュマロウ。少量ずつパックされているもので、1種350円也。今日までにローズヒップ以外をとりあえず試してみました。
まず試したのはオレンジピール。…苦い(苦笑)。慣れなると癖になるのだろうか?w それともブレンド向きかなぁ…?
次にマーシュマロウ。これは……妙な癖がありますね…生臭いというか…(まぁ、ハーブティー自体いかにも草っぽいある種の癖があり、好き嫌いはあるかな、とも思いますが)。正直、ストレートでは飲みにくいです。お店でも「色や味はあまり無くて、とろみが出ます。ブレンドがお勧め」と言われてきました。おっしゃる通りかなw。もぅ1,2度ストレートで試してから、ローズヒップ辺りとブレンドしてみようかと思ってます。
レモングラス。前述のマッサージ屋でよく出されたのがこれ。まぁ、ハーブティーらしいハーブティーかな? カモミールより草っぽくさっぱりしてる気もします(気のせいかもw)。
ジャーマンカモミールは、まぁ、カモミールですね。ハーブティーらしくて、味や香りもしっかりしていて、でも飲みやすい。初めての人にもお勧めです。
ラベンダーも、カモミールほどではないですが、ハーブティーらしい味と香りがしっかりしていて、飲みやすいですかね。カモミールより清涼感があるかもしれません。今はこれを職場に持ち込んで愛飲してます。
とりあえず、ローズヒップも含め手持ちのものをある程度飲みきったら、また次を物色しに行こうかと思ってます。
思えばTRPGキャラクターから影響を受けて手をつけるようになった趣味って、ちょこちょこありますね。友人のキャラクターに影響されて始めた笛類とか。現実と創作が相互に影響しあってる感じ。面白いもんですな。
前記事のキャラクターメイクにあたってWikipediaなどで猫のことについて調べていたところ、にゃんこアイドルとして今やすっかり地位を確立した感のある和歌山電鐵貴志川線貴志駅駅長「たま」(http://masatosan.blogzine.jp/photos/photo/index.html)があちこちでひっかかりまして(例:Wikipedia「三毛猫」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E7%8C%AB)。せっかくなので久しぶりに関連の項目なども読んでいると、『トミーテックのトレーディングフィギュア「鉄道むすめ」第5弾(2008年1月末発売)に和歌山電鐵の運転士制服姿のキャラクター「神前みーこ」が加わっており(名前は神前駅とミーコ助役に因んでいる)、その頭にたま駅長が乗っている。』(Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E5%BF%97%E9%A7%85)との情報が…。
何? フィギュアだと? そりゃ初耳だ。…で、名前が「神前(こうざき)みーこ」だ?……はい、買い決定っ!!!w
「鉄道むすめ」(http://tetsudou-musume.net/)ってのは名前だけ聞いたことがありましたが、私は鉄でもフィギュアコレクターでもないのであんまり感心を持っていませんでした。が、和歌山電鐵で神前みーこ(http://tetsudou-musume.net/character/05_miiko.html)とくれば話は全然別っ!(名前のモチーフとなっている神前駅は実家の最寄り駅なのですよっ!) これはもう何としてでも入手しないわけには参りません。ってことで、翌日早速広島のオタクスポットへ繰り出してまいりました。
まずはアニメイトで探したんだけれど見つけられず(見落とし?)。続いて寄ったイエローサブマリンで発見。おや?思いの他箱が小さい…。実は私このとき、情報の「トレーディング」って文字列を見落としちゃってたんですねぇ…。で、フィギュアってんだから全高20cmくらいで2〜3k円くらいで買えるものなのだろう、と勝手に思い込んでいたのです。が。実物の箱は高さ10cm程。おー、のーっ!これって当たりもんじゃんかーっ!!(苦笑) 一つ当たりの値段は525円と手ごろなんですが、中に入ってるフィギュアは6種類の中からランダム。私が欲しいのは神前みーこただ一人だというのに、いくつ購入すればめぐり合えるのか分からんというこのジレンマ!(そりゃまぁ、確率論的に考えれば自ずと限定はされてきますが…) これが「竈山たま」とか「吉礼ちび」とかだと「…やめとこうか」などと思ってしまうかもしれないところ、ことは「神前みーこ」。こんなことで諦めるわけには参りません…(「日前宮たま」とかでもやっぱり燃えてたかもw)。出費と確立を天秤にかけ、とりあえず2箱購入。帰宅します。で、開封してみたのですが……残念、中身は「春日部しあ」と「金沢あるみ」でした。翌日リベンジ。更に2箱購入。そして……来ましたよぉ、「神前みーこ」! う、嬉しい…w。フィギュアの出来はね、大したことないのです。でもいいの。「神前みーこ」だから。こんなちんまいフィギュア、飾るのも虚しいけどw。どうすっかなぁ…職場へでも持ってってやろうか…(破滅的だな、そりゃw)。
鉄道むすめシリーズのキャラクターの中で、神前みーこ、悪くないポジションにいるかな、と思います。歴代のキャラクター中、最もボーイッシュで数少ない運転手。和歌山電鐵のユニフォームデザインが優れていることもあり、かなりいい感じです。広島電鉄の鷹野みゆきや三陸鉄道の久慈ありすのような定番キャラとして定着してくれると嬉しいですね(……ただそうすると、私は今後もこのシリーズを買い続けなきゃいけないことになるのですが…苦笑)。
ゆうこやのセカンドキャラクターを作りました。作ったのはこのキャラ→(http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/4058.html)。
先日宣言したようにエロ重視を想定したキャラメイクです。今回は既存他PCの妹という設定。なので、種族はにゃんこ、性別は女性、年齢は生い立ちそのPCに準じる、という縛りの下でメイクしています。……まだ細部調整中ですがw。名前は「みんと」。前キャラ「れんげ」との関連で、今回は蜜源植物(蜂蜜の原料となる植物)つながりから名前を選定してみました。にゃんこらしくツンとした刺激のあるイメージも加味して。
さて。こんなキャラを作っても、私に動かせるのだろうか、ってのが密かな疑問。ロールプレイスキル、低いからなぁ……ましてエロロールなんて…(汗)。ま、ダメならダメでいいやw。
余談。昨夜何年かぶりにPTRPGのオンセに参加したのですが、そこで使ったキャラクターは「れんげ」をベースにしてメイクしました。名前は苗字がついて「神前(こうざき)れんげ」。(分かる方には分かるように)自分的には相当思い入れのあるネーミングにして気合を入れたのですが、戦闘の結果は全滅紙一重…。れんげもそのままでは継続使用することが困難な状況になってしまいました(どうにかロストはせずに済みましたが…)。まー、PTRPGのキャラなんて半ば使い捨て前提なところはありますが……やっぱ悲しいなぁ…(涙)。パラメーターと名前が同じ別キャラとして復活する道はないかなぁ…。
もう何度もお話している例のIRCグループ(#エロいセッションしませんか?)で、先日るるぶを購入した「ゆうやけこやけ/もののけこやけ(http://www.sunsetgames.co.jp/rpg/youyake/youyake.htm)」を遊ぼうというサブグループが立ち上がりました。せっかくなのでがっつり食いついて、キャラ、作りました。作ったのはこのキャラ→(http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/4014.html)。
ゆうやけこやけ(以下「ゆうこや」)は人の姿に変化できる動物やお化けのPCを作って遊ぶエヴリディマジックなほのぼのRPG。種族の選択では、まだ誰も使ってなかった鳥で進めることにしました。るるぶのサンプルキャラがカナリアの不思議ちゃんだったので、少し路線をずらして、伝書鳩で関西弁(ってか和歌山弁w)のほっこり娘に。そして、ゆうこやへの期待感や念願の関西弁設定を祝して、とっときの名前「れんげ」を投入!(まぁ、「佐倉ゆかり」って名もモチーフにかなり思い入れがあるのだけれど) あぅ〜、もぅ名前だけで萌えるぅ…w。
一度CCに参加しましたが、まだちょっとうまく動かせませんでしたね。うまくみんなと絡めなかった。外見設定も充分練れてなくって、今のところかなり名前負けしてます。頑張ってキャラ練りこまねば…。
ゆうこやのシステムですが。舞台設定などはかなり好みです。が、るるぶ読んでみると、システム面に少々不安な点がありますなぁ、私的には。ひとつには、キャラクター間の関係や感情がシステム上数値的に規定される点。そういうのはリアルの人間関係同様RPによりゆるやかに共有されるのが好みなのです。もうひとつは他PLのロールプレイに対してボーナス加点を提供できる評価制度があるという点。昔「天羅万象・零」でこの手の制度に触れ、拒絶反応を起こした苦い記憶があるのです…。自分のロールプレイに自信がないからね。妬ましいんですよ、ロールプレイスキルの高い人だけがますます優遇される、ってのが。なので、ロールプレイに対する数値的な評価は、自分に対してのものも他者に対してのものも、ものすごく抵抗があるんですな……。さぁて、実際セッションを経験してみて、この辺りがどういうことになりますやら……。せっかくのお気に入り舞台なので、うまく楽しめるといいのですが。
ちなみに参加してるゆうこやグループでは、まだセッションは1度も出来てません。今のところCCオンリー。その大半がエロエロw。れんげは今のところそういうのからはちょっと一歩引いてるんですが(ある程度そういうのも意識してキャラメイクしてはいますが…)。セッションはたぶん、エロ抜きになるんじゃないかと思うんですけどねー…。ですが自分としてもそっち方面重視用に、セカンドキャラクターの作成を考えてます。
ひなまつりですよ。
いや、男の私にはあんまり関係ない年中行事ではあるのですが。イメージが萌えなので気になる行事ではあるのですw。
雛祭りというと、在東京中は遊佐未森さんの定例コンサートに足を運んでいました。広島に転勤してからは流石に行けません。かなりお気に入りの公演だったので、残念です。
それと、雛流し。地元和歌山に淡島神社という人形供養と雛流しで有名な神社がありまして(他にも有名たる所以はあるがここでは割愛)。一度その雛流しを見に行ってみたいと思ってるのですよ。今年はお仕事おさぼり中という特殊な状況にあるのである意味好機だったのですが、思い出すのが遅れて諸事調整できず、今年も見送りとなってしまいました。これも残念。
外出してみると、スーパーにはひなまつり用のお菓子などが。かえらしですな。だがしかし、どうも商品棚の品揃えは同じく年中行事となりつつあるホワイトデー関連の商品のが優勢に見えるのは気のせいか? 単なるひがみ故か? 私が学生の頃にはホワイトデーなんてバレンタインデーに比べたらあってないようなイベントだったような気がするのだが。いつの間にやらすっかり定着しちゃってんだなぁ…。バレンタインデーやホワイトデーも悪いとは言わないが、日本の早春にはもっと伝統的で季節感あふれる萌え行事「ひなまつり」があるではないか。この素晴らしい風物詩をもっと盛り上げていってもいいんじゃないか?
既に常連となりつつある例のIRCグループ(#エロいセッションしませんか?)の中に「DayByDay」という西洋ファンタジー風エヴリディマジックなオリジナルシステムで遊んでる一派がありまして、その方向性に共感して以前から興味を持っていたのですが、最近お誘いを受ける機会に恵まれついにキャラメイクと相成りました。
作ったのはこのキャラ→(http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/3844.html)。
今回は新キャラじゃくて既存キャラの移植にしました。ビーストバインドで生まれ、ウィッチクエスト、PTRPGと移植を重ねて成長してきたここ数年の定番キャラゆかりちゃん再び、です。エロ有ですし、丁度いいじゃないw。15歳で成人という舞台らしいので若干年齢を下げて、魔法属性の種族としてハーフエルフにしていますが、それ以外はほぼこれまでのゆかりちゃんを引き継いだ設定になってます。新しい舞台で更にどんな成長を遂げてくれるのか、楽しみです。
端末のバッテリーがへたって来たのを機に、なんとなく乗り換える気になりまして。WILLCOMMからSoftbankへ。
番号ポータビリティーは使えないので電話番号が変わります。最低限必要と思われる方にはおいおい新番号のご案内をさせていただこうと思ってますが、アクセス頻度の低い方などはご案内を失礼させていただく場合があります。すみませんが、そういう方で、あるいは至急に、新番号がお入用な方がおいででしたら、メールなり、しばらくの間は旧番号宛電話なりでお問い合わせください。
2,3ヶ月の新旧回線併用期間をおいて将来的には完全移行を予定。と思ってんですがね、今のところ。実はまだ未練があって、WILLCOM回線を廃すかどうか、分かりません(苦笑)。nico+とか9+とか、割と魅力的だし。あ、データ通信の回線はWILLCOMのまま残すんですけどね。
ちなみに新端末は、805SC。SAMSUNGのワンセグTV対応機です。小型・軽量な708SCが店頭から消えてたのが残念…。
アリアンロッドのアイテムガイド、エネミーガイド、エルクレスト学園ガイドを買ってきました。
……しめて7.5k円也(汗)。読める見込みもないのに、馬鹿だね、俺って…。
先日お話したアリアンロッドのIRCグループでまたまた新キャラを作ってしまいました。作ったのはこのキャラ→(http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/3692.html)。
……いや、あの…アリアンロッドのトラベルガイドという本に載っている種族別の身長対比図を見た瞬間、無性にロリエロキャラを作りたくなってしまいまして…(爆)。がー!っと勢いで作ってしまいました(汗)。作ってるうちに熱が引いてきて、最終的にはやや暗めの単なるロリキャラに収まってきましたけどね…。
前回作ったキャラはその後数度の簡易セッションやCCに参加し、順調に成長&キャラクター固めが進んでいます。久々のTRPGは、かーなーり楽しいです! キャラを動かすのが楽しくてたまりません(笑)。チャットなので演技に違和感がないし。アリアンロッドのシステムは、まぁ、ソードワールドとかと変わんない感じですかねぇ。まだルール全体を把握しきれてないですけど、そう違和感無く楽しめます。
あ、ちなみにセッションはエロくないですからね?(笑)
昨日の記事に記したとおり、電脳コイルのコミック単行本とサントラCDをゲットし、今日読み聴きしました。
コミックなんですが。レーベルがちゃおコミックスなんですね。なんと少女漫画(ちゃおですから、レディスコミックではなく少女漫画、ね)なのですよ。電脳コイルという作品はいろんな切り口があるので確かにそういう切り方も出来るだろうとは思うのですが、、、どうなんでしょう、せっかく多様性を特徴としている作品なのだから、コミカライズももっとニュートラルな路線で攻めるのが正攻法なんじゃないかと思ったりするのですが。でも電脳コイルの制作陣はそうは考えず、あえて原作アニメの第一印象とはギャップのある切り口でコミカライズすることを選んだというのは興味深いところです。コミカライズは久世みずきさんという方が担当していて、画風はやはり少女漫画系。でもそれほど癖は強くなくて、私などでも抵抗は少ないかな。内容的には原作アニメを下敷きにしつつ、原作とは少し違った物語になっています。単行本1冊、2話で完結。原作アニメの物語を短くした、というのではなく、電脳コイルという世界やそこに登場するキャラクターなどを短く再現した、といった感じでしょうか(舞台設定や小道具など、若干独自アレンジが施されているようですが)。そういう意味ではなかなか良く描かれていると思います。絵もさほど違和感ありません。テンポもいいし、コミックならではの面白さもある。思わず笑いを漏らしてしまうようなシーンや、少女漫画ならではのドキドキを感じるシーンもたくさんありました。ただまぁ、残念ながら私自身は少女漫画文法のリテラシーを充分身につけていない人なので、ところどころ展開に違和感を感じることがあったのも否めません。ま、仕方ない。少女じゃないし、俺(笑)。ですがまぁ、面白かったですよ、普通に。電脳コイルが好きな人なら男女問わずそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。
サントラCD(電脳コイル サントラ音楽集)も今、聴いてます。コイルの音楽担当は斉藤恒芳さんという方で、昔葉加瀬太郎さんらとクライズラー&カンパニーというグループで活動していた方のようです。なんとなく見たことある名前な気がするなぁ…と思っていたら、どうやら渡辺美里の楽曲に作曲や編曲で参加していた模様。なるほど。で、内容の方なんですが。まだ1,2度しか聴けてないので全体のイメージは定まらないのですが、どうも、多くの楽曲の中で(2枚組です)、アニメで耳に残っているものは限定的な気がします。アニメでBGMがあまり意識に入ってきていないのか、途中から観始めたので聴いていないものが多いのか、部分的にしか使用されていないのでそうと気づくものが少ないのか…。でも、やはりいくつかの印象的な楽曲はあって、聴くだけで胸がキューっと締め付けられるように切なくなったり、バタバタと慌しく駆け回るような気持ちになったりします。いいですねぇ、サントラって…。他の楽曲も、これからアニメ再放送の視聴を進めながらじっくり楽しみたいと思います。あ、後、このサントラにはOP/EDのTVサイズ版も入ってます。なのでアニメ電脳コイルの音楽はこれ一枚でとりあえず楽しめる。でもまぁ、楽曲としてはより長いシングル版の方が好きかな。長く楽しめるから(笑)。
本日再放送第五話放映日。……録画失敗したぁ!!!(滝涙)
いやさ。ばっちりスタンバって、放映時間を待ってたですよ。TVの前におっちんして。うちのTV視聴はDVDレコーダーのチューナー利用で、テレビ自体はモニターとして使ってるだけ。DVDレコーダーは録画予約してあるので、放送の1分ほど前になると録画チャンネルに自動的に切り替わって録画を開始してくれるのです。しかしてチャンネルが切り替わったのですが……画面がおかしい!? なんか、モザイクになってる! DVDレコーダーの電源をOFF/ONしてみてもダメ。こりゃダメだ、と、とにかくリアルタイム視聴の手段を探し、手元にあった携帯テレビ(というか液晶画面付き広帯域受信機:IC-R3)でどうにか番組は見逃さずにすみました。が、録画は案の定OUT…。あぁ〜、ガッカリだぁ…。再放送では最初っから全話録画するぞ!って意気込んでたのに…。5話目にして早くもリタイヤ。悔しいったらもぅ…。
その第5話ですが。「フミエちゃん、鈍感なのね」とか(ダイチの恋心がたまらなく愛しいのでこの台詞大好き!)、サッチー「お手」とか、アキラ君の蒙古斑とか、イサコちゃんがちょっと子供っぽかったりとか、とても見ごたえのある回でございました。あぁー、俺、もしかするとカップリングではダイフミが一番好きかもー……ってかどうした、俺…カップリングって…(汗)。コイルキャラの一番人気はどうやらハラケンのようなんですが、どうもね、私的にはね……あんなモテ男嫌いだ(爆)。いや、嫌いなキャラではないのだけれど、大人気なのがすごく妬ける。あんな根暗男のどこがいい!(壊) でも、カンナへの執着心はすごく好き。そういう、強い気持ちには惹かれる。…あのままカンナとあっち逝っちゃえば良かったのに…(激爆)。ヤサコもねぇ、、、フミエとかに比べると嫌な女の子だよね。ま、その嫌なところも魅力ではあるのだけれど。
そんな電脳コイルのね、関連グッズの買い物を、Amazonでしたのですよ。サントラCDと、コミック版単行本と、デンスケ&オヤジのぬいぐるみ。それが今日届きました。ぬいぐるみは、思ってたよりちゃちな感じ? ま、でも、だいたい1/1スケールのデンスケとオヤジですよ。うみ、カワイイ(笑)。サントラとコミックの感想はまた改めて。
先日の東広島に続く次のターゲットとして挑戦の機会を伺っていたのがここ、岩国・錦帯橋。東広島に比べ、アップダウンは少ないけれど、平面距離でちょっと遠い。往復で100kmに迫るくらいかと思われ。距離的にもいい塩梅な目標になりそうだし、それにね、観光地でもあるから。以前に山陽道を走った際に一度訪れてはいるのだけれど、その時は具合悪く雨模様で、岩国城とか寄らずに済ましてしまったのでね。再訪を狙っていたのです。
東広島以降好天が続いていてチャンスは連日のようにあったんですが、どうも朝起きれなくて……。この距離になると流石に午後出発では日が暮れてしまいますし、この季節にそれはちときついものがありますので、ずるずると今日まで先送りになっていました。ですが今日は大丈夫! 久しぶりにちゃんと起きれたので、ぱたぱたと支度し、いざ挑戦!です。
出発時刻は8:54。広島から宮島口までは、去年の春、宮島へ花見に行くために走りましたので、この区間を走るのは既に三度目ということになります。距離も機知。片道ほぼジャスト20km。まぁ暖機運転といったところかな。この距離でも往復すると40kmで、それなりに走った気分にはなりますが(自分の感覚としてはこれくらいの距離からサイクリングとして走った満足感を感じるのです)。今日は単なる通過点なので淡々と素通り。
ちなみに宮島口の手前(広島側)3kmくらいの区間はべったりガードレールに仕切られて逃げ場がなく、半ば自動車道と化していて自転車にとっては危険な状況が続きます。もしこの記事を読んで以降に同区間を自転車で走られる方がいたら、要注意区間として心づもっておきましょう。それ以外の区間は、宮島口以遠も含めて、普通に危険なくらいなのでまぁ安心してください(何)。
宮島口を過ぎてもずっと海岸沿いのアップダウンがほとんどない道が続くので走行は快調。大竹、岩国も淡々と通過して、休憩無しで錦帯橋に到着! ここまでの走行距離は約45km(GPSレシーバーによる測定)。45kmをノンストップ! すごい!!(自分としては。もちろん信号停止とかはありますがぁ…) 到着時刻は11:16。走行時間は……2時間半弱? 平均時速18km/hくらいか……速いじゃん!(笑) 大満足で一休み。さてさて。ここで少し時間をとって、錦帯橋観光、ですな。
バスセンターの横っちょにある駐輪スペースに自転車を置き、徒歩で周辺を巡ります。まずは錦帯橋を渡って……渡るだけで300円いっちゃうんですな。むむぅ…。んでもってそそくさとロープウェー乗り場へ。今日のお目当ては山の上にそびえる岩国城なのです。ロープウェーは20分毎の運行。11:40の便にちょっと遅れ、20分待つことに…うむむ…。ロープウェーは結構昇るんですな。下から見ててもかなりの高さだとは思ったけれど。GPSレシーバーのいい加減な高度計で200mちょっと。山上ではお目当ての岩国城天守閣に。うむ、眺めは良い。岩国一望。でも天守閣の展望室はガラス張りで外に出れないのがちょっと残念。ま、これで岩国城も訪ねたし、満足満足。ということで下山。丁度お昼を回ったところなのでここいらで昼食を摂ります。この辺り、お土産屋さんは目立つんだけど、食事専門のお店がぱっと目に付かないんだよね…。少し探して回ったんだけど、結局錦帯橋のすぐ前の食事処におさまり、そこで平日限定の大名定食とかなんとかいうのを食す。1600円也。観光地にしては値ごろ感ありでお勧め。
さて。さて、ですよ。ここまでの走行距離約45km。このまま帰ると往復で約90km。……もう一声、もう一声欲しいじゃないですか!? せっかくこんだけ走ったというのに、微妙に100kmの大台に届かないなんて、悲しすぎる! ……ということで、国道2号線沿いにもうちょっと、、、GPSレシーバーを睨みながら5kmだけ(笑)西へ走ってみることに。だぁって、岩国から先って、徳山に出るまで目ぼしいチェックポイントが全然ないんだもぉん!!(徳山は流石に遠すぎる…)
この辺りもまだアップダウンはなし。快適快適。少し走ると「新岩国駅」に導く標識が。お。こんなところに新幹線の駅があるのか!? 距離も丁度良さげ。よし、ターゲットロックオン! はたして新岩国駅はそこにあり。んでもって案の定、周りには何もなさげ(若干の住宅などはありますが…)。こんなとこで新幹線降りて、どうやってどこへ行くんやろう?? ま、今日のところは丁度いい目標ポイントになったけどぉ。走行距離50km。いいじゃんいいじゃん(笑)。目標ポイントとはいえ、こんなところに用はないので休憩どころか自転車を降りることすらせずに速攻折り返し! いざ復路へ。
復路は帰るだけなので至極淡々と。錦帯橋も素通り。岩国も大竹も素通りして、でも流石にちょっと疲れてきたので、宮島口で休憩することに。時刻は15:47。東広島の日は折り返しが15:30頃だったから、かなり早めに帰ってこれてます。残り20kmですもの。楽勝楽勝。
帰着は17:05。走行距離、ほぼジャスト100km。所要総時間8時間10分(うち観光2時間40分)。Moving Average……あ、見忘れた(笑)。ま、いいや、今回は観光込みだし。距離と時間からざっくり計算すると、およそ18km/hくらい? うむ、まずまず。とりあえず100kmの大台には乗ったので満足満足。東広島ん時と違って余力も大分残ってるしね。足吊ったりしなかったし。筋肉も痛くない。50kmは厳しいけど、後20kmくらいなら大丈夫そう。帰ってからその日の内にこんなの書く余裕があるくらいだし。あまつさえチャットRPGなんてやってるくらいだし(爆)。…ちと余裕こきすぎ。
それにしてもあんだけ走って、岩国を超えてやっと片道50kmか…。思いのほか遠いなぁ、往復100km圏は。今更ながら100kmって遠いんだなぁ、と実感。
次はどうするかなぁ…。岩国の奥は目ぼしい目標ポイントがないし。距離は短いけれど、アップダウンありそうな呉とか。距離的にもアップダウン的にも厳しそうな安芸津とか。かな? んー。頑張らねばー。
(2008/01/19追記)
近頃すっかり女々しさが板についてきたわちきですが、自転車で走ってるときは割と気持ちが雄々しいかも、なんて走りながらちょっと思った。
(2008/01/19追記2)
あ……やっぱダメかも。筋肉痛とかはたいしたことないけど、なんか眠い。すごく眠い…。朝も起きるのやや遅めだったし。明らかに昨日の疲れが残ってるな。こりゃ二日続けて100kmとかは厳しいのかも知れない。んー、もう少し鍛えないと、泊まり旅で距離が稼げないなぁ…。
前述したように最近アリアンロッドでキャラ作って、その後ランダムダンジョンの簡易セッションに数度参加する機会を得ました。のですが。どうやら基本ルルブだけではセッションについていくのがちときつい。ということで上級ルルブを先日から探していました。
和歌山では見つけられなくって、広島のイエサブへ。しかしてものはあったわけですが、TRPGの棚(最近はフィギュアやカードゲームが主流派で、TRPGはイエサブにおいてさえも割と隅に追いやられているのがちと悲し…)を眺めているとあれやこれや、微妙にそそられる本が目に付いて、しまいに選び抜くのが面倒になり、つい大人買いをしてきてしまいました(汗)。しめて17k円!……馬鹿だな、俺…。
買ったのは、アリアンロッドの上級ルルブとリインフォース(追加ルール?)、メイドRPGと恋するメイドRPGのルルブ、ゆうやけこやけルルブとサプリメント(もののけこやけ)、りゅうたまルルブ。
アリアンロッドはまぁ良いとして。
メイドRPG/恋するメイドRPG(http://www.sunsetgames.co.jp/rpg/maidrpg/maidrpg.htm)は、何年か前に一度JGCを覗きに行ったときに惹かれたんだけど、微妙に自重した思い出がある作品(笑)。方向性は「萌え」かな? プレイ機会は期待していないけれど、ネタとしてやっぱり面白そうなので、今回手にとってしまいました。
ゆうやけこやけ/もののけこやけ(http://www.sunsetgames.co.jp/rpg/youyake/youyake.htm)は今回始めて知るタイトルで、、、ジャケ買い(笑)。なんか執筆陣の名前にそこはかとなく(IRCで)見覚えがあるような気がするのだけれど…。方向性は「メルヘン」で、戦闘非重視・ロールプレイ重視の模様。かなり好みに合いそう。是非どっかでプレイしてみたいな。
りゅうたま(http://ryu0tama.blog.shinobi.jp/)も今回始めて知るタイトル。これもある意味ジャケ買いかな。柔らかなイメージのジャケットで、優しそうなのに惹かれました。まだ私自身もよくイメージできてないんですが、どうやら、戦闘ではなく旅を楽しむ西洋風ファンタジー、ということのようです。難しそうですが、好みのテイストです。プレイ機会は……難しいかなぁ…。
こんなに買っても、たぶん積ん読になっちゃうだけなんですけどね、私の場合。でも、せっかく魅力的な世界観を持った作品ばかりなので、なんとか目を通したいものです。
正月にポタリングを一緒した旧友のmixi日記に刺激され、今年の走り初めに出かけてきました。
床から出たのがお昼頃で(爆)、まぁこの季節ですから出来れば日暮れまでには戻りたいなぁなんて思いつつ、ちょっと微妙かな?なんて思いながらも目的地を東広島(西条)にロックオン。とりあえず国道2号線沿いに上って、時間と相談しつつ行けるとこまで行ってみようか、って感じで出発(13:00)。
昼飯を食ってなかったので、3km程走ったところでマクドに立ち寄り。軽く小腹を埋める。案内板によると、東広島までは片道35km程っぽい。往復70km。……んー、練習には程よい距離だが、自分のいつものペースだと時間的にちときついか? ……ま、走る。
国道2号線。この辺り、片側1車線。割と歩道少なし(ってか、あっても歩道って大概走りにくいし!)。路肩も狭し。トラックがかなりのスピードで追い抜いていく。怖い。次走るときは脇道を探さねば…。広島から東広島に向かう場合、基本的に往路が登り。のつこつしながら登る。でも自分にしてはわりといいペース。この分だと案外いっちゃう?
で。到着(15:30)。折り返しに丁度いい感じでは。GPSレシーバーの積算距離はほぼ35km。示し合わせたようだ(笑)。日が暮れてから2号線走るのはちと怖そうなので、トイレ休憩だけとって速攻帰路に着く。
復路は下り。楽チン楽チン! でも足が悲鳴上げてる。時々軽く吊る(笑)。これで復路が登りだったりするとアウトだな。
帰着はだいたい17:30。走行距離およそ70km。所要総時間およそ4.5h。Moving Average 16.6km/h。
……おぃ、相棒よ、お前について走るのは俺には無理っぽい。このスピードでこの距離でもぅふにゃふにゃだ(笑)。ま、いいのさいいのさ。おいらはおいらのペースで走るのさ!(空威張り) 時間さえあればもちょっとくらい距離だって伸ばせるさ!……足吊ったけど(汗)。
それにしても、まだ春も遠いこんな季節から走るなんて、我ながら奇特だ!(笑) せっかくなので、今のうちにもう何回か走ってリハビリに努めたいと思いまする。オンシーズンには少しマシになってると良いのですが…。
昨秋から、時間に余裕があることもあって、IRC(インターネットリレーチャット。昔ながらのチャットサービス)に繋いでいることが多いのです。まぁ、入室しているのはろくでもないチャンネルばかりだし(汗)、それもほとんどROMってるだけなんですが。
この日も徒然なるままにROMっていたら、いつの間にやらPRIVATE(通常の多人数チャットではなく、特定の相手と1対1で会話する機能)が開いている。誰かから呼びかけられたようだ。呼びかけてきた相手のニックネームに覚えはない。……なになに?
「busty girl?」
……はい?(汗)
見ず知らずの相手にいきなりPRIVATEを開いて、のっけからそう来るのか…。どうしてくれようかと思ったが、仕方がないので応えてやった。
「Why not?」(爆)
……ネゴシエーション成立(笑)。
それからしばらく会話を続けることに。初めての英語チャットでネカマ。すげー(笑)。
なんでも向こうはイタリア人男性だとか。身長や体重、年齢、居住地、仕事、本名、などなど、いろいろ教えてくれる(本当か嘘かはともかくとして)。そしてもちろん、こっちのことも訊いてくる。ニックネームは鯨を意味すると話すと、「君が鯨のように太ってないことを望んでるよ」だってさ(笑)。それ以前だよ、おい。
部分部分嘘つきながらも、割と本当のことも話してしまった。しまった。もっとキャラを練りこめば良かった…。受け答えするのが精一杯でキャラ作りまで頭回んなかったよー。語彙足りないしさぁー。
いやしかしまぁ、、、楽しかったぞ、結構(爆)。ログ残ってないのが悔やまれるなぁ…。もう一度こういう機会があったら、もっとしっかりキャラ練りこむぞ〜!
#ま、無いわな…。
(2008/01/17追記)
と思っていたら、ありました!!(爆笑) ただ声をかけられたときはちょっと席をはずしていて、レスポンスのタイミングを逸してしまいました。応えたときにはもう相手が接続を切っていて、チャットは成立しませんでした。相手は前回とは別のニックネームの人。でも呼びかけの台詞が一字一句全く同じ「busty girl?」であるのは何なのか…。同一人物? あ、もしかして世界的大流行?(笑) ちなみに、こういう輩に声をかけられやすい理由は分かりました。常駐してるチャンネルのせいだ。相手が必ずそのチャンネルを経由してきてるから間違いない。PTRPGのチャンネル「#tits-cc」……「busty girl?」もある意味しゃーねーわな(笑)。
今年の初詣は日前宮に参って、その後伊太祁曽神社にも立ち寄ってきたわけですが、そうすると和歌山電鐵貴志川線沿線の住人としては沿線三社参りが気になってくるわけでして。CANDY★POPcafeの帰り、残る竈山神社にも足を運んできました。
いや、それだけです(笑)。三社参り完結。これで日前宮さんと伊太祁曽さんも仲たがいせずに済むでしょう(苦笑)。
昨年ご紹介した和歌山のメイド喫茶「Pure Sweet」さんの姉妹店がオープンしました。その名も「CANDY★POPcafe」(http://www.candypop.info/cafe/)。こちらはメイド喫茶ならぬ「メイド&サブカルチャーカフェ」なのだそうです(オフィシャルサイトの謳い文句による)。「Pure Sweet」と同じくコスプレイベント「Candy★Pop」さんの手による出店で、しかも月一営業の「Pure Sweet」と異なり、こちらは定休日無しの毎日営業! とうとう和歌山にも毎日営業の店舗が現れてしまいましたよぉ(笑)。ま、そゆわけで、早速訪ねてみました。
場所はJR和歌山駅のすぐ近く。交通至便。オープン初日(1/5)に攻めるつもりだったのですが、うっかり忘れていて一日遅れに。毎日営業で良かった。でも初日の集客も見たかったな…。さて、いざいざ、おもむろに入店。
内装は白と赤を基調にしたポップなデザインで、調度や小道具にも割としっかりとした質感が感じられます。安っぽくない。カウンター奥の棚にアニメやコミック系のフィギュア類が飾られているのですが、それも見方によってはポップなオブジェと言えなくもない。個人的にはその中にクレヨン王国のシルバー王女がいたのに感激(笑)。ただ、店内に二つばかり、コスプレ衣装をトルソーに着せて展示してあるのは、ちょっと野暮かなぁ、と思えました。
店員さんは私がいた間、4人。男性二人と女性二人。女性一人は普通の服だったかなぁ? 他は皆さん、何がしかのコスプレをしてはります。サブカルチャーとはいいながら、どっちかというとコスプレ寄り、ということなのかな? 客席係の女性はメイド服。オープン初日はPure Sweetから1名応援があって(みるくさん…かな?)2名体制で「メイドの日」だったのだそうですが、この日は応援がなくなって1人で「ちょっとメイドの日」なのだそうです。コスプレの内容は適宜変わるかも、とか(試行錯誤中なので先のことは良く分かんないご様子)。男性二人の衣装はネタが分からず。ただ、片方の人は顔に見覚えがある(笑)。Pure Sweetではウェイター服だったはず。Candy★Popでは受付にいた。…きっとCandy★Popの中心人物の一人なのだろうなぁ…。
このお店、営業時間はやや遅めで、16時〜22時。メニューもそれに見合った品揃えで、カフェというよりも軽いバーのよう。アルコールあります。ただ、アルコールドリンクもノンアルコールドリンクもフードメニューも、レパートリーは極々限定的。ろくに選ぶ余地がありません。またPure Sweetさんのように演出サービスつきのメニューもなさそうな雰囲気でした(いや、別に要りませんが…)。メニューのレパートリーは今後改善してもらいたいなぁ。アルコールな気分でもなかったので、とりあえずコーヒーを一杯もらいました。それが、出てくるのに妙に時間がかかるのですよ。なんだ?と思って覗いてみると、なんと、ご丁寧にじっくりとドリップしてくれてますよ。ちょっと驚き。まぁ、時間がかかってるのには不慣れなせいもあるのでしょうが。やっと出てきたコーヒーには、市販のクッキーが二切れほど添えられていました。また、それとは別に、付け出しのように、ポテトチップスも出してくれました。……んー、なんだ、この妙な丁寧さは…(笑)。
開店16時から40分ほどいたんですが、結局その間の客は私一人でした。オープン初日は全部で30人くらいの来客だったとか。営業を続けていくには若干心配な気がしないでもない(笑)。ですが、ま、更なる発展を目指して頑張ってもらいたいものです。
アニメ「電脳コイル」のそれぞれOP/EDです。他に「旅人」という曲も収録。シングル盤。
すっかりやられてしまっている電脳コイルは、OP/EDも良いのです。どちらも華々しさはないのですが、内に秘めた情熱とでもいいましょうか、サビにかけての盛り上がりが、池田さんのセクシーボイスとあいまって、実に痛快なのです。その渋さがまさに電脳コイル(笑)。CDでは楽しめないけれど、OPのアニメもいいよね。あの渋さが…(やっぱりそれか)。
この盤の収録曲はいずれもC管オカリナの音域にばっちりはまるんですよ。吹いててすっごく気持ち言いの。でもところどころ間違っちゃう…。間違えずに吹けるよう頑張るぞー!
自分は参加してないんですが、サークル参加したレッドワイアさんがお使いを頼まれてくれて、何冊かゲットいたしました。
入手したのは、谷山浩子35周年記念誌「猫森博物館」、PTRPGのシナリオサポート2冊、元祖園田屋「メガトンパンチ」新刊、レッドワイアさんのコピー本(ブロンディー取説もどき)、と、頼んでいない初音ミクとガンダム00のエロエロ本が各1冊が強制的に引き渡されました(苦笑)。
「猫森博物館」は谷山浩子さんのデビュー35周年を記念し、あすかさん(Magical Network:http://www1.ocn.ne.jp/~mnet/)の呼びかけで作られた本で、猫森集会(東京例会公演)や全国ソロツアーのコンサートレポート、イメージイラストなどで構成されており、その執筆者はmixiのコミュニティーなどで募られました。で。私も一口乗っちゃってたりするんですな、ソロツアー広島公演のレポートで。1頁だけですけど。絵付きで同人参加するのはこれが始めて(PTRPGのリプレイにプレイヤーで参加したことはありますが)。なので、自分にとっても記念なのですね、この本は。ただ……少女漫画的な繊細な画風が主流を占める中、私の泥臭い絵はちょっと浮いてるような気も…(汗)。ま、いいか(笑)。とにかく、こんな綺麗な本に参加できて嬉しいのですー。内容的には、東京を離れて以来行けていない猫森集会のレポートが、読んでいて楽しくも悔しいですなー。特にAプロの斉藤由貴さんとCプロの山口ともさんの分がね。なんかもぅ、その場の空気が伝わってくるようで、悔しいのなんのって(苦笑)。……今年も行けないんだろうなぁ。
「メガトンパンチ」は、ガルフォースの園田健一さんが毎コミケ発行しているお馴染みの成人向同人誌。今回発行のはVol.10。なのですが……今回はその冊子名がちょっと変えられていまして。その名も「電脳パンチ」。……なんと、電脳コイル本ですよ、あなた!!! 驚いたのなんのって…。今回のコミケでは電脳コイル系サークルの出展が気にはなっていたのだけれど、自分は不参加なので直接物色できないし、事前に気になるサークルを絞り込めていないしで、コイル本の入手は諦めてたんですよ。それが、まさかあの元祖園田屋で入手できようとは!! それも本の名前までもじって! いやもぅ、その事実を知ってからというもの大興奮ですよ(笑)。メガトンパンチといえば、割と著名なあんな人やこんな人が参加する豪華本ですよ?(今回は藤田幸久@プラモのモコちゃんさんの参加が嬉しかった……が、SUEZENさんが不参加なのは残念だなぁ…) それが丸々一冊電脳コイルだなんて……嬉しすぎます!! 表紙と巻頭はいつもの通り園やん。園やんの描くコイルキャラを拝めるなんて……園やんと同時期に同じネタを共有できるなんて…感動です。テンションが上がりっぱなしです。………おや、なんか支離滅裂になってきた…まとまんない(爆)。
とまぁ。行ってもないのにお腹いっぱいになったコミックマーケット73でした。夏は……友人がコスプレするかもとか言ってるから、気にはなるのだけれど……どうかなぁ、渡辺美里の夏祭り(8/9)と一週間ズレだからなぁ……どっちか諦めるか、どっちも諦めるか、はたまた…(苦笑)。
(2008/01/08追記)
メガトンパンチの話をmixiの電脳コイルコミュにも書き込んだところ、なんと執筆者の一人がおいでになりました! 確かにいても不思議ではないですが…。でも驚いた。
JJ5FDV局に誘われ、長らくぶりにちょろっと波出しに行ってきました。
移動地はいろいろ考えたんですが、和歌山と大阪から合流して行きやすく、いまいちだったらどっかお茶でも飲みに行きやすそうなところ(笑)、とか考えてると、能勢の方や和泉山脈あたりは少々街から離れすぎてるかなぁと(当初、思い出のある大川峠を候補に考えてたんですが、現在大川峠は封鎖されている可能性があるとのことで諦め)。ということで、大きく視点を変えて海側から攻めてみることにしました。大阪北港の舞州方面へ、お昼頃からFDVの車で移動。
舞州は運動公園とかがあるので移動に適したスペースもあるかなぁと思って行ったんですが……ダメでしたね。どこもかしこもきっちり管理されていて、車だと入り込む余地がありません。あ、いや、もちろん有料駐車場はあるんですがね。有料駐車場で無線って、なんか違和感があって…(汗)。
で。更に沖側に建設中の夢州の方へ深入りしてみました。こちらはまだ建設中の島なのですが、ここもしっかり管理されていて、いまいち適地は見つからず。なのですが、舞州よりも人が来ず邪魔になりにくそうなので、奥の方の旋回スペースの端に車を停めてQRVすることにしました。
今回、設備はほとんどFDVが用意。リグはFT-817の内臓バッテリー運用。アンテナは6m用がマルドルのHB9CVをタイヤベースに固定した4.5m伸縮ポールで掲揚。2m&430用のホイップと7MHz用の短縮代ポールも持参していたのだけれど、結局使わず。6mのみ運用。HB9CVは買って間無しで、一度組み立てようとしてみたが良く分からなくて諦めたとのこと。なので今回の運用がデビューです。まだエレメントのタッピングビスも切ってない(笑)。講習がてら組み立ててポールに取り付け。SWR計が手元になかったので817の簡易SWR計機能で確認(それも、電鍵もショートプラグもなかったので、強引にFM&AMで)。計り方が計り方なのでいまいち怪しいけれど、どうやら無調整で使えそうです。一応指向性は出てるっぽいし。
おもむろに運用開始。のたのたと二人それぞれ4局ばかり更新したところで、なんだか黄色い警備車両のようなのが傍に停車し、中からおじさんが……。まさか……そう、そのまさか。ダメだと。夢州は建設中なので終日立ち入り禁止だと。…えー、普通に入れたじゃーん! 確かに橋のところに何やら書いてあったような気がしないでもないけれど、時間帯限ってなかった? と一応言ってみるが、ダメらしい。がっくし…。仕方がないので店じまいして、場所を変えることに。
しばし彷徨って、でもいい場所見つけられなくて、最終的には堺浜のK's電機の駐車場に。私有の駐車場でアンテナ上げるのに(私が)抵抗感が拭えず、817付属のホイップで運用することに。……流石に飛んでくれませんなぁ…。声は聞こえど反応悪し。何とか八尾十三峠移動の局長さんに拾ってもらい、1局。……ここでの更新はこの1局だけでした(笑)。
この日の収穫、合計5局。QSOパーティーの目標20局には遠く及ばず。……まぁ、もとよりそんなの目指してなかったんですけど(笑)。参加することに意義がある!! ってことで、来年も出れたらいいなぁ…。
元旦にPHSのライトメールが届いた。普段携帯電話のメールは使ってない(アドレスとかもあまり教えてない)ので驚いて確認してみると、中学以来の旧友からだった。「とりあえず暇か?久々に自転車で出かけるかと思って。」と。
中学入ってすぐに知り合った友人で(学校は違った)、自転車で距離を稼ぎ始めた頃の相棒。アマチュア無線の趣味も共有し、何かといってはママチャリを駆って地元周辺をちょこちょこ走り回った。が。高校に入って、共にそれっぽいスポーツタイプの自転車に乗るようになり(私の愛車はその時から変わらず)、、、ある時、奴が事故った。彼の愛車は廃車。以来奴とサイクリングに出ることはなくなった。
事故からもぅ15年以上。奴は、数年前からまた自転車を駆るようになっていた。それもロードレーサー。泊まりこそしないが、日帰りでかなりの距離を稼いでいるらしい。だが居住地が違うので、一緒する機会は作れていなかった。
そんな古い相棒から、ポタリングのお誘いである。
再び奴とポタれる日が来るとは思ってなかった。一も二もなく了解し、翌2日、お昼頃からのんびりと出かけることにした。愛車はそれぞれの居住地に置いているので、二人とも自転車は親のママチャリ。夜には奴がUターンの予定で時間が限られていることもあり、コースは中学の頃何度か一緒した馴染みのコースを選んだ。和歌山インターから和佐を通り、貴志川を回って貴志川線沿いに帰ってくるコース。このコースもまた、懐かしい。嬉しい。なんだか胸ときめく(笑)。
貴志川線の終着、貴志駅で一休み。ネコがいっぱい。でもたま駅長は正月休みで会えず。出勤は翌3日かららしい。たぶんそれらネコとデコレーション電車を見に来たのであろう人もたくさん(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080102b/SANY0001.JPG)。たま駅長、人気すげー。でも電車で来てる人よりも車で来てる人の方が多いような……(汗)。いいのか、それで?(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080102b/SANY0002.JPG) ま、自分もこの日は自転車で来てるわけなんだがぁ…。いやだって、この日は自転車乗るのが目的だから。貴志川線はついで。そこへ丁度、おもちゃ電車入線。既に去年2度ばかり乗車したことはあるのだけれど、いずれも夜だったので写真が取れていなかった。せっかくなのでパチリ(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080102b/SANY0010.JPG)。パチリパチリ(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080102b/SANY0006.JPG)。うむ、満足。
大池遊園でも、今度はいちご電車をパチリ(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080102b/SANY0012.JPG)。
和歌山電鐵本社のある伊太祁曽でもいちご電車をパチリ。車庫もパチリ(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080102b/SANY0015.JPG)。伊太祁曽では、ついでに紀の国一ノ宮(のひとつ)伊太祁曽神社にお参りも。初詣、初詣……初じゃないけど(笑)。これで貴志川線沿線三社参りの内二つをクリア。日前宮と伊太祁曽は仲が悪いので、仲介に、残る竈山さんへも行くべきか…。でもこの日はとりあえずパス。
最後に岡崎のガソリンスタンドに併設されているドトールコーヒーで一服し、帰路についた。
たぁいもないことをいろいろ話した。楽しかった。奴とは昔からあまり真剣な話題でじっくり話したことがない(と思う)。何故だろう? 互いに何か遠慮してる部分があるのだろうか…。ま、そういう間柄だということなのかもしれない。浅い仲、というのとはちょっと違う気がする。精神的な不安要素を抱える今はただ、こんなたぁいもない話とポタリングに付き合ってくれる相棒がいるということそれだけで嬉しい。ありがたい。出来ればまた一緒に走りたい。あわよくば各自の愛車で。
旧友といえば。ここ数年互いに連絡を取っていない大事な友人がいる。今年あたり、何か理由を探して連絡してみようか……。
既にこのトピックスでも紹介している通り、アニメ「電脳コイル」がマイブームな今日この頃。同志を求めてインターネットの海を彷徨ったりもしてるわけです。そんな中、元旦、「くらしこ」(http://sumi.futene.net/coil/)(by 炭さん)というサイトでに「絵チャ」が催されるという情報を見つけました。それも開催日はその日の夜(1/2早朝)。なんだか分かんないけどコイルでチャット。これはもうシンシン興味!ということで、いきなりですが、ちょっと覗かせてもらうことにしました。
「絵チャ」。「お絵描きしながらやるチャット」。参加者全員で一枚のキャンバスを共有し、そこへ思い思いに絵なり文字なりを描きながら行うチャット。今回参加した絵チャではJAVAアプレットで組まれている(らしい)ツールを使っていました。こういう使い方はアプレットの真骨頂ですね。キャンバスだけでなくテキストチャットの機能も備えているので会話も快適です。
いざ入室。既に何人か入室しており、また私の後も続々と参加者が集ってきます。私がいる間の参加者数は、ざっと十名ちょっとかな? なかなか賑やかなチャットになりました。そうこう言っている間にもどんどんキャンバスが彩られていきます。キャンバスが埋まると古いのを消し、また描く。みんな描くのが早いこと! そして巧いこと! 圧倒されてることしきりです。あんなヤサコやこんなフミエが次から次へと……なんか楽しい〜!!w 新参者もこころよく迎え入れてくれ、気持ちよく参加することが出来ました(参加の皆さんありがとー!)。私もちょこっとだけお絵描きに参加。これがまた参加感があって楽しいのぉv。夜も深くなるにつれてネタは次第にエロ中心にw。…皆巧いから、もぅ…w。いや、もぅ、すっかりハイテンションになってしまいました。機会があればまた参加したいです。そのときはよろしくねー。>ご一緒した皆さん
ちなみにそん時の絵ログはこちら(http://sumi.futene.net/coil/11.html)。…エロいw。後、今回の絵チャを知ったのは「RUMP」(http://bon.fem.jp/rump/)(by 凡さん:成人向)さんとこ。ここ、ネタがすっごい面白くって、リピート訪問してます。エロいですがw。
絵チャは初体験だったのですが、こんなに楽しいものだとは…。園田系でもやんない?絵チャ。楽しいよぉ〜?(どうやってやるのかは知らないがぁ…w)
初詣に、行ってきました。何年ぶりだろう、初詣? それも元旦からなんて(といっても出かけたのは午後なんですが)。去年あまり良くなかったので今年は神頼みから始めようかと(笑)。
詣でたのはお馴染み日前宮。個人的に思い入れのある、はずせないお宮さんです。初詣行くならまずはここ。実家から近いし、天気も良かったので、初散歩がてら徒歩でお参り。正月ですもの。のったり歩くのが気持ちいいよね。
お宮さんの前には屋台が出ていて、流石にお正月の様相。人出もそこそこです。私は独りなので、そーゆーのは横目に観ながら淡々とお参りに向かいます。日前宮のお参りは、日前神宮(向かって左)→国懸神宮(向かって右)の順に参るのが一般的。誘導もその順にされるので、日前神宮側の参道には待ち行列が出来ていました。ま、数十mですけどね。一応和歌山県下で最多の初詣客を集める紀の国一ノ宮(のひとつ)ですから。そこそこの賑わいではあります。
お参りの後、お札を買って来ました(神宮大麻は買わず、日前宮さんのお札だけ)。昨年暮れにここで「諸事清め祓い」のお祓いをしてもらったんです。そのときもらったお札をお返しして、新しいお札を、ね。ま、気分だけ(笑)。
おみくじは買わず。近頃おみくじ見るのが怖くって…(爆)。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
(年賀状→http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2008/20080101a/2008NEWYEAR.PNG)
昨年は精神の安定を崩しどうにもこうにもな年でした。楽しいこと、ときめくこともなかったわけではないですが、総じて悪いことが多かったですね。そういう状況で、殊に職場の皆様には多々ご迷惑をおかけし、恐縮しています。
今年はまず職場復帰からスタートです。再起動。そして、出来れば音楽とか、無線とか、アニメとか、自転車とか、いろいろの分野でも羽を広げられれば良いのですが…。
……正直言うと、ご縁も欲しい(汗)。近頃とみに寂しさとか侘しさを感じるようになってるので…。恋人絶賛募集中。
ってことで、今年もよろぴくね(はぁと)。