メンタルが不安定なわけでも、疲れきってるわけでもないのだけれど、(人間関係でちょっと余震があって…)気分が内側へ内側へ閉じこもりにかかっていてまるで起動できないこの連休。今日は夕方にどうにか起き出して近所の行き着けダイニングバーに繰り出してきているのだけれど、昨日・一昨日と(一度買い物に出た以外は)ずっと部屋の中で、それも何か食べたりトイレ行ったりする以外はお風呂も入らずずっと寝てました。眠たいわけじゃないんだけど、無理矢理寝てました。寝てる間は精神の平穏が保たれる。寝てる間は幸せ。……ダメじゃん(汗)。
しかしもったいなかったな…三連休。全市全郡も出れなかったし…。
mixi DAICON7コミュで、DAICON7(第47回日本SF大会)に縁があるらしいロボ子「コットン@にょロボてぃくす」(http://profile.ameba.jp/edenbo/)が表題のイベントに出演すると知り、なんだか好奇心のアンテナをぴこぴこと激しく刺激され、フレックスタイムを使ってまで観に行ってきましたw。
場所は大阪・京橋の「ベロニカ」さん(http://www.beronica.jp/)という……こういうお店の形態はなんていうんだろう…ライブハウス…ともちょっと違う…ステージダイニング、とでもいおうかなぁ…お店のWEBには「ENTERTAINMENT DINING」と書いてありますが、まぁ、そういうお店です(さっぱり分からんw)。私が今まで行ったことのあるステージだと、東京の「南青山MANDALA」さん(http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html)(ここははっきりライブハウスという位置づけ)に近いかな? 結婚式の二次会なんかで使われることが多いお店のようです。私はもちろん初めて行ったんですがね。ここ、エントランスのシステムがやたら演出がかっててのけぞるのw。受付すると暖炉のレリーフが施された壁の前に立たされて、その壁がね、こう、がーって横にスライドして開くの。まぁ単なる自動扉なんだけど。その向こうにエスコート係のスタッフが控えていて、更にひとつ扉を開けて店内に誘導されるという。……ちょっとやりすぎですw。ま、結婚式の二次会なんかだと悪乗り前提なのでこういうのもありなのかもね。
席はどこでもOKということで、私の場合主目的はイベントの中身よりもイベントの形態とかその辺なので、客席を含め全体を見渡しやすい店内右後方席を確保。今回のイベントはイベント参加費\1500と1ドリンク&1フードオーダー前提ということなので、とりあえずグラスシャンパンとパスタを頼んで、それを食しながら開演を待つ。開場時間に入店したもんだから、かなり待ちました。1.5hくらい待ったかも(フレックスいらんやん 爆)。少しずつ客が増えてきます。総じて、これでもかっ!ってくらい見事にアキバ系ですww。もちろんほとんど男性。そしてそーゆーおいらもその一人♪ このイベント、今回だけのものではなくて過去にも何度か開催されているようで、また出演者(一応「アイドル」という位置づけ)はあちこちのメイドカフェなどの店員さんだったりするようで、出演者や客同士もいくらか顔馴染みがいたりするようです。なるほどなるほど、とこちらは観察を続けます。
さて。いよいよイベントが始まりました。中身はというと、ロリ服やコスプレ姿の「アイドル」がアニソンや持ち歌を歌ったり踊ったり、クイズコーナーがあったり、なんかそーゆー感じで。あれですね。そこいらのメイド喫茶で開催されている「イベント」のちょっと大規模なもの、ですかね。「アイドル系」の裾野ってのはこんな感じなんでしょうかねぇ。私、そっちには疎いのでよく分かりませんが。
まぁそうはいいつつもそれなりにそれぞれのステージを楽しみながらまったりとワイン飲んだりなどしていたところ、いよいよ登場ですよ。本日のお目当て、コットンちゃんw。車椅子に座って動かない状態で登場し、スイッチオンで動き出す。ぅおーーーーーーっ!!!(一気にテンション振り切れ) はっ、と我に帰ると、この瞬間のテンションの上がり方は周囲をかなり上回ってるっぽくて、そんな自分に軽くたじろぐw。そしてそのコットンちゃん、(当たり前ですが、)歌って踊りだす!!!! やべーーーっ!面白れぇーーーーーっ!!ww 彼女のステージの間中、テンションの上昇と笑いが止まりませんでしたw。
その後物販コーナーにてコットンちゃんの携帯ストラップかって、握手してもらって(爆)、すっかりメロメロになってイベントの終了を迎えたのでありました。
メイドさんたちにはそれほど萌えないおいら。そ、そぅか…自分の感受性のツボはアキバ系の標準よりもこっちにずれてるんか…(汗)。ラムロイドとかバブルガムクライシスのハードスーツとかドロッセルお嬢様とか。自覚は薄いけど、やっぱりちょっとSF寄りなのかも。
余談ですが、今回の会場であるベロニカさんでは時々一般のライブなんかも行われているようで(それ以上に今回のようなアキバ系イベントやアニソン大会なんかが多いようですが 爆)、近々のイベントスケジュールに、ちょっと興味深いものを見つけました。11/6(金)「西川響子 SOLO LIVE」。あの上々颱風のツインボーカルの内、際物担当の西川さんのソロライブですよ? これはちょっと意外なところで意外なものを見つけてしまいました。半ば行く気になってます。どなたかご一緒しませんか?
あぁ、あとあと。エンターテインメントで言えば。「村上三奈」さん(http://ameblo.jp/mina-murakami/)の11/1のライブも気になってます。連れ、募集中。
http://www.microsoft.com/japan/athome/umall/office/facts/default.aspx
「Microsoft Officeと他社オフィス統合製品の互換性は、100%ではなかった!」
……………………あたりまえだ馬鹿タレ。
「さて。土日は帰省してゆっくり休んで、また来週から頑張るぞーっ。」って言った尻から、昨日今日と朝起きれなくてダメダメモード。昨日は上司の甘言に乗じて一日休みひたすら寝る。今日もダメで、でも流石にまた一日休む気にはなれなかったので午後からの出勤にさせてもらいました。
欝の影響が顕著だったときのように「体が痺れて動けない」というのではなく、「ただただ眠い」って感じ(ダメじゃんw)。既述のように休日にそんなで一日寝たきりなんてことはずっと続いてるのだけれど、平日勤務日に起きれないのは久しぶり。なんだろう。二週間前に増やした薬が効き過ぎてるのかな。その可能性は大いにある。後、季節の変わり目だとか、天候も影響してるかもしれない。折りしも台風接近中のようだし(鬱患うと天候や気圧が体調にもろ影響します雨の日とかダメです)。
しかしまいったなー…。やりたいことやるべきこといっぱいあるんだけどなー…。意欲は割と充分なんだけどなー。体がついてこない。でもきっと、ここで焦っちゃダメなんだろうな。落ち着いて。出来ることからひとつずつ。気を取り直して。
とはいうものの台風再接近は明後日くらい? あんま体調に影響しないでくれるといいけどなー。
30日は疲れもあってかまた一日寝倒して(ここんとこ、さしあたって用事のない日はまるで動けずすっかり寝て過ごすことが多い。薬のせいかな…)、1日もここのとぴっく書いたくらいでほとんどな〜んもせず、今日は一週間ぶりの出勤。一応自席は残ってましたw。オヤジも留守番してくれてましたw。
今日の仕事は、とにもかくにもメールのチェック。ブランク期間の動きを抑えておくことが最優先で、それ以外はもう来週以降に先送っちゃうことを端から想定して出勤しました。幸い不在期間にはこれといった想定外事件もなかったようで、割と平穏無事に休み開けを迎えたことを知り安堵しました。
それでもちまちまと小さな仕事は溜まってきていて、また休み前からの課題も今回手付かずのままで、週明けからはしばらくまたやることいっぱいだなぁ…。
今日はリハビリの日でもあるので、そんないっぱいのやることにはあんまり手をつけず、普段なかなか手がつけられない担当業務関連書架の整理に取り組んでみたりしました。私、大変几帳面なO型ですので、関連資料があちこちに散在していたりするのが割と我慢できない性質なのです(意外と……といって、決して整理整頓がまめなわけでもないんですが…)。ですが会社の仕事ってのは年々担当者が変わります。その都度整理方法の考え方も変わりますし、考え方が変わるだけならいいんですが、中には整理する気がさらさらないような人もいて、すごく重要な関連資料がてんで散り散りに置かれているなんてことがザラなんですな…orz。そしてそういう資料は後任に引き継がれないまま忘れ去られていくのです。お前らたまには整理しなおせよ!!!って叫びたくなる(つかたまに叫んでるw)。方針はその時々の考え方でいいからさ…。まぁでも、日常の業務に取り組んでいると、なかなかそういうことに大々的に取り組む余裕もないんですよね、実際…。なので、こういうちょっとしたリハビリ出勤と位置づけた日なんてのは絶好の機会。この機会を逃してはまた当分手がつけられません。
部内で自分が預かってる書架は極一部だけれども、その範囲内で、ちょっと頑張って大規模に手を入れてきました。今は社を上げて一所懸命あちこちに施設作ってるとこなので、日増しに保管資料が増えてきていて、担当の書架もオーバーフローしかけけてたんですよね。それがちょっとだけ、ゆとりを取り戻しました(古い書類を遠方書庫に送るなどの措置で)。これだけでも来週からの仕事のやりやすさが違ってきますからねー。
さて。土日は帰省してゆっくり休んで、また来週から頑張るぞーっ。
初日から歩き回ってるので疲れがたまってます。
連泊のターゲットである別宮めぐりは残すところ「内宮別宮 瀧原宮(たきはらのみや)」と同じ敷地内に鎮座する「内宮別宮 瀧原竝宮(たきはらならびのみや)」の二つだけです。今日一日でこれをまわるだけなら楽勝。ですが、伊勢神宮関係ではもうひとつ、是非訪ねてみたいポイントがありました。「斎宮」です。
その昔、伊勢神宮をお祭りするためだけに伊勢に使わされた皇族の巫女「斎王(さいおう)」。いわば皇女巫女w。その居留地に展開されていた宮殿を斎宮といい、今も地名に残っています。もはや施設は何も残っていませんが、発掘調査が行われ、博物館が整備されるなど、斎宮跡として整備されているようです。ここも是非訪ねてみたい。
斎宮は、近鉄線の伊勢市と松坂の間に位置しています。この辺り、近鉄とJRが少し離れて走っていて、ややこしいんですよね。あまり大きくないけど綺麗に整備された斎宮駅からは、斎宮跡公園が一望できます。駅のすぐ近くに「いつきのみや歴史体験館」という施設があって早速訪ねてみると、ボランティアガイドさんが寄ってきていろいろと語ってくれました。この施設では十二単や束帯の試着体験を1日2組受け付けていて、私が訪ねたときも一組のカップルが体験を終えたところでした。どうせ着るなら……十二単が着てみたいな(爆)。せっかくなので語られるままに表に出て、すぐそばに整備された1/10斎宮模型を見学したり、石碑を見たりしてのんびり散策しました。その後少し離れたところにある「斎宮歴史博物館」にも足を運び、見学してきました。華やかで、でも陰があったりして、なかなか面白かったですよ。
更にこの近くにある祓川や神宮関連の調整施設を見学したかったのですが、いかんせん周辺地図を持ち合わせていなかったのでどうもうまく道を選ぶことが出来ず断念。次のチェックポイント瀧原宮へ急ぐことに……したんですが、やばい、時間が押してる!! これじゃ目的地につく頃には真っ暗に…。松坂辺りでもう一泊するかどうかで随分迷ったんですが、ここは思い切ってこの日に挑戦してみることにしました。
瀧原宮。最寄り駅はJR紀勢本線「滝原」。斎宮から結構かかります(2時間くらい)。しかも本数が少ない(なんたって特急の止まらない紀勢本線駅。8〜9本/日!)。この時間から乗り継ぐと、滝原着は17:15。……ダメだ、暗い…。でも行く。到着した頃は案の定日暮れ。時々刻々と辺りが暗くなっていきます。しとしとと雨の振る中慣れない田舎の道を辿り……まぁでも割と分かりやすい道程だったのですんなりたどり着けはしたのですが、参道前についた頃にはほとんど真っ暗でした。
なかなか趣深い雰囲気の参道に歩を進めます。長いです。かなり長い。そして木々に囲まれ鬱蒼としている。ステキです。いい感じです。
神社を訪ねる際は、出来るだけ表参道から参るようにしています。参道には意味があると思うからです。多くの神社で、参道は、その敷地の中で目いっぱい長くなるように設けられています。これは、木々に囲まれ、ところどころ鳥居という結界が張られている長い参道を自らの足で踏みしめて神様に近づくことで、心身を清める効果があるのだろうと思います。いや、理屈はともかく、長い参道を歩くことで、神社の空気が感じられます。瀧原宮の参道は、まさにその効果を感じずにはいられない、厳かなものでした。……真っ暗でしたけどw。もっと明るいうちに来たかったな…。
随分歩くと、右手に下り坂があり、川原へ続いています。このお宮さんには手水舎がありません。川原で身を清めてお参りするんです。おぉ、お洒落じゃないか!w(真っ暗だけど…orz) 川原への道の別れ口に、社務所(?)があります。明かりがついているのはここだけでした。
更に進むと、左手にようやく、二つ並んだ(瀧原宮と瀧原竝宮)が見えてきます。とうとう来ました。立て板に示された順序に倣って、瀧原宮から順にお参りします。これで13,14つめ! やりましたっ、別宮全クリ!!! もう多分、14の別宮を一気にめぐる機会はないでしょう。最後ちょっと無理しましたが、達成感たっぷりです。今年の夏休みはいい思い出が出来ました。
さて。すっかり真っ暗になった中、手持ちのLEDライトを点けつつ駅への帰路を急ぎます。何しろ本数がないんです。一本逃すと2時間待ちとか。そーするとせっかく強行軍したのにこの日のうちに帰れないとか。あんまり嬉しくないことになります。何とか18:34の電車に乗りたい。幸いその時間に間に合ったんですが……電車が来ない(汗)。おーーーーーぃ、勘弁してくれーっ!!(涙) じっとこらえて待つこと8分。ようやくお目当ての電車が入線して来ました。紀勢本線ってこんなんなんだ……(汗)。流石にちょっと度肝抜かれました。
日帰り旅行を延長・再延長しての伊勢神宮参り。今回は以上のような感じで。これでまぁ、伊勢神宮は大体満足いくとこまで巡ったかな。次は25年の式年遷宮以降にピカピカのお社を見に来るかなー。
二日目。天気がよくありません。あまり強引な行程は組めなさそうです。しかも。チェックアウトして出立したものの、強い風雨、更に二度の忘れ物。この時点で2泊目を決めましたw。
連泊扱いで同じ部屋を取ってもらって、荷物を軽くして再出発。
まずは昨日に続いて再び外宮へお参りします。というのは、昨日行かなかった北口の方を見てきたかったから。行ってみるとまぁ、以前に行ったことがあるのを思い出しましたがね。
その後、昨日通らなかった「旧街道」を通って内宮前(猿田彦神社前)まで歩いてみることにします。旧街道らしい何かがあるかしらないかしら、との期待を込めて。結果的には、あんまり目ぼしい見物はなかったですね。長峯神社と、神宮頒布所(とその前の巨大常夜灯)があったくらいかな。昨日二人をこのルートに連れてこなくてよかったw。
天気が悪いのでこの日は内宮さんはショートカットして、五十鈴川駅から電車で南へ。「上之郷」駅下車。「内宮別宮 伊雑宮(いざわのみや)」を訪ねます。……ふつーにふつーの田舎ですw。でも、神社のつくりは立派に神宮流で、厳かに鎮座なさってます。神社のお隣にはだだっ広い空き地と神田があって、かなり大規模な田植え祭りが行われるようなことが書かれてました。
時間はまだ少し余裕があったんですが、何せ天気が悪いので今日はこれにて打ち止め。そそくさと宿に帰って翌日の作戦を練るのでした。
「連休である。どっか行こう」という在阪ガルフォース仲間(R氏)の誘いを受け、どっか行くことになった。
誘った当人は以前からUSJに行きたがっていて(本人は年間パスを持っているのでいつでもいけるんだが…)、今回もそれを第一候補に上げたのだけれども、おいらはどうもそいつとUSJって気分になれなくて尽く却下を続けていた。今回も速攻却下w。第二候補は泊りがけの香川うどんツアー。なんとなく泊りがけてまでうどん食いに行く気になれなかったのと、香川はもしかすると2月に行く機会があるかもしれないのでそれも却下。そして参加可能性のある名古屋の友人(O氏)が「熊野もいいね」と。「おぉ、いいね」とは思ったものの、大阪と名古屋から熊野行きじゃ、現地合流が自然。しかも泊まりは必須。そこでもちょっと目的地を手繰り寄せて、「伊勢」と私が押し切った(爆)。
日程は当初9/23を予定していたのだけれど、私の体調不良で延期してもらい、9/27(日)に変更。10:00に伊勢市駅集合(早いよ…orz)。おいらはといえば、前日後輩ちゃんとぐちぐち呑んでいたこともあって見事に寝坊。現地着10:33。まぁまぁ。和歌山時間(ぉ。翌日仕事が立て込んでいるらしいR氏が早速ムッとしているw。O氏もいる。今回の伊勢行はこの3人で。
どうもR氏もO氏も具体的な散策ルートについてはイメージしてきていなかったようで、、、というよりも「内宮だけお参りしてその門前町でまったり過ごせばいいやー」くらいに思っていたようで、今ひとつ動きがシャキッとしない。だが神社マニアなおいら的にはそーゆーわけにはいかんのであるっ! お伊勢様にお参りする以上、外宮→内宮にお参りするのは論を待たず。各神域内に鎮座する別宮はもちろん、伊勢市内の別宮にもお参りしないわけにはいかんではないかっ! ということで、まずは手近な外宮さんとその神域内の別宮さんにおまいりした後、バスに乗ろうとする二人を何食わぬ顔で「こっちこっちっ」と手招いて、内宮さんへの参道を歩き始めるのである。
外宮から内宮へと辿る街道は3本ある。普通の人はバスやタクシーで最短コースを辿る。歩く人も多くはこの道を選ぶ。何せ近いのだから。だがこの道は、近いというだけで途中何も見るものがない。歴史がないので。次に少し遠回りになる道は、「旧参道」。もう随分昔に参道として利用されていたらしいルート。これも、ガイドブックを見る限り見所は少なそうなのでパス。そして選んだのは最も遠回りとなるルートw。約6km。これを歩く!(もちろん二人にはなんの説明もせずに 鬼)
歩く歩く。ひたすら歩く。道は割と広く、前半は特に、街中のフツーの県道でしかない。次第に二人(特にR氏)がぶーたれてくるw。倉田山を少し登り始めると、皇學館大學が現れる。やっと伊勢らしい雰囲気になってくる。そしてチェックポイント、「内宮別宮 倭姫宮(やまとひめのみや)」の表参道口へ。なが〜い参道を通ってお参りすると、裏参道から神宮徴古館などの施設を眺めつつまた県道へ。歩く歩く。近鉄五十鈴川駅を通過すると、次のチェックポイント「内宮別宮 月讀宮(つきよみのみや)」。ここではもぅR氏がへそ曲げちゃってお参りしないのw。惜しいねぇ…、せっかく伊勢に来たのに。前回来た時と違って、近くに大きなジャスコが出来ててびっくりした。月讀宮をクリアすると、内宮まではもうあと一息。最後に道開きの神様「猿田彦神社」(内宮のすぐ前にある大規模な神社ながらここだけは神宮と関係がないっぽくて神秘的)に道中無事のお礼を申し上げて、いざいざ内宮門前町「おはらい通り」へと歩を進めます。
日曜でもありましたしね。なかなか凄い人出でしたよ。そんじょそこらのテーマパークもびっくり。まだまだ日本人も捨てたもんじゃないね。おはらい通りも前回来たときとは少しずつ様子が変わっていて、以前からかなり意識的に作りこんだ街並みが魅力的ではあったのだけれど、そこに更に洗練された、小奇麗で洒落たお店がたくさん増えていたように思いました。京都に負けない勢いを感じます。意識レベルが高いですね。
時間も時間だったのでとりあえず手近なお店で伊勢うどんかっこんで、宇治橋前の赤福でカキ氷かっこんで(これがまた美味かった!!)、いざ内宮へ。神宮は平成25年に式年遷宮。既にあちこち作り換えが始まっていて、宇治橋前にピカピカの木造建物があったり(多分、守衛さんらの詰め所になるんでしょう。現在のものより規模が大きくなっていました)、宇治橋自体ももう架け換わっていて、でも渡り初めが10/3だったかな?なので、布などで覆い隠されていました。お参りは宇治橋の横に設けられた仮橋から。20年に1度の仮橋利用の機会にめぐり合えてラッキーでした。
内宮ではまぁ、別宮も含めて順番にお参りし、再びおはらい通りでてこね寿司など食して一息つき、おかげ横丁でいろいろ見たりべっ甲飴買ったりした後、「帰りはバスかタクシーな!」という二人の意見にうべなってタクシーで旅の出発点、伊勢市駅へ。タクシーの運ちゃんに今日辿ったルートのことを話すと「それは今時貴重なええお参りしなさったなぁ!」という気持ちよいエールが返って来て、ブーブー言ってたR氏は黙りこくってましたw。さぁ、旅の終末です。ここで一旦一次解散した後、O氏と私は外宮さん所管で残った別宮「月夜見宮」へ軽くお参りし(駅から徒歩数分なんで)、この日のお伊勢参りを締めくくったのでした。
が。伊勢神宮の別宮は全部で14(内宮10、外宮4)あるんですが、この日お参りしたのは11。後3つ残ってるんですな…。この3つは伊勢から少々遠いのでこれまでも訪ねたことがなかったんですが……二人と違っておいらは今夏休み。時間があったりするのですw。人はこれを「チャンス」といいますww。急遽(といっても半ばそのつもりで髭剃りとか持ってきてたりしたんですけどね)伊勢市駅近くのホテルを取って(以前泊まったことがあって、会員になってる)、翌日の作戦を練ることに。さてさて、どう行程を組みましょうか…。
http://www.geocities.jp/hetgallery/rubber-duck-project2009-suitoosaka.html
何ヶ月か前にフランスだかオランダだかでの出現レポートをIRCで知って「海外にもなかなかのアホがおるもんやなぁ…」と感心していたのですが、同じくIRCでそれが今大阪に来ているらしいとの情報を得、張り切って現物を見に行ってまいりました。折りしも高校時代の後輩から久々の食事を誘われていたので、それにあわせて。
いましたよ。巨大あひる。いやぁ、アホですね! こういうアホは大好きですw。公開は翌27日までだったそうで、滑り込みです。見れて良かった。今年はガンダムといいあひるといい、巨大なアホに恵まれてます。後は鉄人か?
その後後輩ちゃんと食事して。失恋の話とかも全部あけすけにお話して。切れ味鋭い毒舌(というか、ものすごく正直な表現をする人なのです。そして昔から彼女には見下されてる感がそこはかとなく…)でばっさばっさと切り倒され。
後輩ちゃんと話してて思ったんだけど。「別に失ったものはないし。大した出来事じゃないや」って頭では思ってても、意外とダメージ受けてるのかもしれないな、って思った。仕事が忙しい間は忘れていられるけれど、体調も崩れ気味だし、暇になると余計なこと考えてたりするし。なんていうか、日増しに未練が募ってる気がする(爆)。「そんなんあたり前やんっ」って後輩ちゃんには言われたけれど。
結局、夜中の2時頃までグダグダやってましたよ。帰れなくなるまでつき合わせて悪かったね、後輩ちゃん。でも、そうやって付き合ってくれるってことは嬉しかったですよ。また機会があれば、遊びましょう。その時、ちょっと自信を取り戻せてればいいんだけどねー。
23日は一日寝倒して、本日24日は出勤。そして明日25日〜10/1まで一週間、遅い夏休みなのです。ということで今日はこの日のうちに片付けてしまわないといけないことのオンパレード。業務量自体はそれほどでもないのだけれど、役所手続きがいっぱいあって、漏らしちゃうと夏休みがままならないという…。もちろんバックアップの管理職はいるんですが、自分でやるより引き継ぐ方が大変じゃん?(汗)
結果的にはどうにか大体片がついて、無事夏休みに突入することが出来ました。おいら頑張った!
数ヶ月前から、長期休みや長期出張の際には、自席にぬいぐるみの留守番を残していくようにしています。前回田辺出張のときはデンスケを残していきました。今回はオヤジですw。職場の連中はどんな反応をしてるでしょうなぁ…。
今日もまた寝て過ごす。が、夜にちょっとお遊びを…。mixiの谷山浩子コミュで絵チャのお誘いがありまして。それに参加しました。
参加といっても帰省中でペンタブはおろかマウスすらない中での参加なので、ほとんど文字チャだけのさんかなんですけどね。ひとつだけ、「ガラスの巨人」モチーフの巨人をタッチパッドで描きましたが。
次々とキャンバスを埋めていく谷山曲をモチーフにした絵。「あ、それはあの曲だ!」とか「その曲好きー!」とかキャッキャいいながら随分と盛り上がりました。みんな巧いんだよねーっ! 見事に谷山ワールドが描かれていく様は圧巻。同じテーマで競作したり。キャンディーヌが多かったなw。いろんなキャンディーヌがいました。
いやいや、ホント楽しかった。次は是非ペンタブ装備でおいらもちょこっと描くほうにも回りたい。第2回の開催、期待してます。
連休二日目はもぅすっかり寝て過ごし、三日目もほとんど寝て過ごし……夜はPTRPGのオンラインセッションなり!!
やー、何年ぶりだ。随分久しぶりですわー。今回はプレイヤーが一人足りなくて(参加が期待されてた一人が、多忙で間に合わなかった)、Sタイプ抜きの3人体制で。そしてTタイプは初のST! ショタですよ、ショタ!(じゅるり) 私はというと初のIタイプキャラで挑戦、なのでした。
結果は……全滅!ww いやー、Iタイプらしい動き(支援)する余裕なんてこれっぽっちもなかったねw。
いやでもねー、楽しかった。もうちょっとロールプレイセクションで絡みたかった気もするけど、仕方ないですね。PTRPGの凄いところはね、基本的に戦闘嫌いなおいらでも戦闘を楽しめてしまうところ。戦闘シーンにエロが絡む、ってのもありはするけれど、はっきり言って戦闘中はそんなのあんまどうでもよくて、カードの先読みしたり、そしてそれを読み間違えたりwって辺りがね、単純に楽しいの。
ホントはもっとやりたいんだ、PTRPG。でもなかなか卓が立たなくて…。サプリの新作リリースも打ち切りになっちゃたしなぁ。次はいつできることやら…。
かなり立て込んでた仕事もどうにかだいたい目処がついたところで連休に突入。いやー、今週はマジ疲れたよ…。鬱再発ギリギリの線で戦ってました(自分的には)。何とか潰れずに乗り切れたのが驚き。おいら、良くやった!
さて。その連休初日は関西Openoffice.org勉強会で幕を開けました。場所はいつもの大阪電気通信大学。使う建物がいつもとちょっと違ったんですけどね。小ホールっつー大きな部屋で、参加者は20名弱?w なかなか贅沢な勉強会でした。話題は、拡張機能とか、職場でのBase導入事例とか、不満点とか。結構実用ベースの議論ができるようになってきたのかな、という印象でした。次は私も何か報告しようかしら?……まずはネタ探しだな(汗)。
何かとやることいっぱいでちょっとイラッとしてるところに「副会長(普通で言うと副社長)と語る会があるから極力出るように」とのお達しがあったのでおもむろに出席する。会場は職場で一番大きな第一会議室。全社員対象のはずだがいまいち人の集まりは良くない。とりあえずいっちゃん右後ろに陣取る。
ぶっちゃけ、副会長にはその経歴ゆえに言いたいことがあった。ここ数年の経営の態度に不満があった。ので、挙手して言ってやった。「私はエンジニアだ。この会社には他にも様々な業種のプロフェッショナルが誇りを持って働いている。たかがジャーナリストなんてものに十把一絡げにしないでくれ」と。理性はしっかりしていても、体が言うことをきかない。言葉が出てこない。声が出ない。そんな中、マイクの力も借りて、精一杯の言葉を投げつけてやった。
流石にムッとしたようだったw。だけど、一番伝えたかったことは充分には伝わらなかったような気がする。それを理解するには彼の価値観は硬化してしまっているんだろう。でも一矢は報いたのかもしれない。語る会第二部(時間をずらして2回開催された)で、若干私の発言にも触れたらしい。どう触れたのかは誰も教えてくれないww。ということはまぁ、あまりいい触れ方ではなかったのだろう。まぁいい。自分としてはとにかく、身の程をわきまえず己の考えを主張するアホが職員の中にいる、ということが伝えられればまずはいい。そして搾り出したこの声が他の経営陣にも届けばなおいいのだけれど……それはまず無理っぽいなw。
この日は流石にストレス負荷が最高潮だったようで、仕事を終える頃は体中痺れてるわ、血尿(鮮血ではなく鉄錆色みたいな濁った色の)が出るわ、笑わずにおれませんでしたな(苦笑)。
ある役所窓口担当者が全国から集められて情報交換する会議があって、久しぶりに……ホント何年ぶりだろう?…本社へ行ってきました。
会議は午後からなんですが、友人と会うのに前日入りしていたので、午前中は在京時代の関連部署や知り合いに挨拶して回りました。後、個別担当者に疑問点を尋ねたり。懐かしい面々が笑顔で迎えてくれました。とても嬉しかった。でも……やっぱ無意識に緊張していたんでしょうね。汗が止まりません(苦笑)。ただのあいさつ回りでこれですよ。割とギリギリの線で出張してますw。
会議ではいろいろと参考になる話も聞けましたし、何より本部担当者と初めて直接お話できたのが良かった。なのですが。出席者から各地の業務状況を報告する段で、私の番に、しゃべり始めたはいいものの、途中で言葉が出てこなくなる状況に。これね。鬱患って以来、緊張するとこうなるんですよ。意識は別に緊張してないつもりなんだけど、体が言うことをきかない。私自身は昔からかなり緊張に強いタイプだったんですが、なるほどねー、弱いタイプってこういうことなのかもねー、なんて思いながらどうにか言葉を搾り出しました。…きつい(汗)。
会議が終わったら特にやることもないのでそそくさと帰途に。さぁて…一日会議に費やしてしまった分、明日からやることいっぱいだぞ、っと。
翌14日に本社で会議に出席する出張があったので、前日入りさせてもらって在京の友人と夕食を一緒した。
折りしも前日12日からは谷山浩子の定例公演「猫森集会」がスタートしていて、あわよくば更にもう一日早く入って初日聴きに行こうかしらなどとも思っていたのだけれど(やや危険が伴うものの 爆)、いかんせん体調がダメダメで、土曜から日曜昼頃にかけてはまったく動けずひたすら寝て過ごしてしまいました。それでもせめて友人とのアポくらいは、と、昼過ぎからどうにか動き出した次第。
やっぱりちょっと不安定な身体を引きずりながら、待ち合わせはなんと六本木。なんでアニメ仲間と六本木であわにゃあならんのか?とか思いつつ、でもまぁ六本木も久しぶりなのでちょっと楽しみに現地へ向かいます。で。どーせなんで宿の検索を六本木周辺でかけてみると……あるじゃないですか。手頃な値段で、六本木交差点すぐのお宿が! 友人と合流する前にチェックインしたんですが、外装はおしゃれだし、フロントも(狭いけど)こぎれいで対応が丁寧だし、お部屋も悪くない。こんな掘り出しお宿があっていいのか?って感じでした。機会があったらまた是非使おう。
友人と合流してからは、まずちょっとツタヤによってもらって、谷山浩子の新DVD「うたのえほん」をゲット。そのあとアウトバックで肉かじるw。幸せ報告が残念報告になった話などいろいろしながら。やっぱりちょっと精神が不安定だった気がする。うーん…なかなか全快への道のりは長そうね。
実に短い春でした。あるいは誤報と言うべきか…。
さて、どうしたもんだか。
マイミクって仲良しさんのことやったんちゃうんかい!!!
JUMP漫画のような友情のインフレ。……これやからマイミクってぇ制度は嫌い。
日帰りガンダム見物&ハムフェア参加ツアーの翌日は、インテックス大阪で開催される同人誌即売会「スーパーコミックシティ」へ。
友人がブース出すとかで、あるのは前から知ってたんですが、その友人から「スパコミは(腐)女子(そしてその手のジャンル)が大半」という話を聞いていたりもしたので行かないつもりでいたのです。が。数日前に別の友人から「コミケの収穫物引き渡すのを兼ねて行くぞ」というので、まぁ出展している友人の顔見に行くのも兼ねられるし、いいか。と思って足を運んできました。
すごいですよー、スパコミは。コミケと違って、女子率圧倒的。99%以上女子なんじゃなかろうか。あんだけ女の子がいるのに(かわいい子もそれなりにいる)、数少ない我々男子がハーレムになれないのはおかしい!! ……おかしいんだもん…(くすん)。ちゅーか、この数だけ余らされた男子は今頃どこで何をしてるんだろう……なんて妙なことを考えてました。
まぁ、おいらはあんまり同人誌買いあさったりしない方の人ですし。BLとかは趣味ど真ん中じゃありませんし。お祭り騒ぎ的な(そしておにゃのこいっぱいの)雰囲気を楽しんで、レッドさんから「朝鮮飴」他のコミケ収穫物の引渡しを受けて、友人の本一冊(百合らしい)買って、お台場のお土産渡して。昨日の疲れもかなり残ってたので、そそくさと南港を後にしたのでした。
おかしいなぁ……今週末は実家でのんびりするはずだったんだけどなぁ…。なんか滅茶苦茶疲れてるぞ?
今週末はのんびり過ごそうと、昨日夜に帰省したのですよ。そしたら後から弟も帰ってきて、翌日(つまり今日)お台場ガンダムを観に行くと。日帰りで。独りで。「なんなら一緒に行く?」ということで急遽、帰省が日帰り東京遠征に変わってしまいました(苦笑)。
気にはなっていたんですよ。チャンス狙ってたんですが、なかなかいい機会がなくて、「これは見逃しかなぁ…」と思っていた矢先でした。渡りに船ですな。この日はビッグサイトでもガンダム関連イベントが行われるらしくて弟はそれも狙っていて、、、そのビッグサイトの別の館では実はアマチュア無線のイベント(ハムフェア)が行われているという見事な状況。行くしかないw。
朝4:51和歌山駅発の快速に乗って、新幹線乗って、東京入り。そして早速お台場潮風公園のガンダムを拝みに行きます。とにもかくにもこれがメイン。ネットやらなんやらで写真は見て様子は分かってましたが、まぁ、自分の目で見ることに意義があるよね。動いて煙吐くのも観ました。……実用機械があんなに煙出るようだと、きっと故障してるよねw。ま、期待を裏切らない程度には楽しませてもらいましたよ。
その後ビッグサイトへ移動して、弟はガンダムエキスポへ。おいらはハムフェアへ。ハムフェアは、規模は小さくなったけど(特に関連企業が相当減っちゃって……ミニマルチも今年はまったく見かけなかったし)、それでもやっぱ燃えるねーーっ。ジャンクや自作品が積み上げられ売られているクラブブースの熱気はホントたのしい。サイバーパンクのアングラなジャンク市場の雰囲気がリアルに味わえるこの興奮。なんのかんのいってたまりません。コミケなんかよりずっと楽しいのです。今回はついでに立ち寄っただけのつもりだったのであんまりじっくりと物色してきたりはしませんでしたが、それでも帰りには個人製作の6m 2eleデルタループを携えてましたw。何年か前の関ハムでも一式買ったのにねw。もの見るとつい欲しくなって…。前のは主に大阪で、今回買ったのは主に和歌山で使おうかと思ってます。あと、東京勤務の同僚がクラブブースで出ているというので久々に会ったり。すると仙台勤務の先輩もいるとかで、三人寄って楽しく話しました。職場離れてこういう場所で話すとホント楽しいんだよねー。趣味が同じという仲間意識もあって。
和歌山からの日帰りでなかなか疲れましたが、とても充実した一日でした。夏、満喫っ!
今日はまぁ……なんらかの記録を残しておかんわけにはいくまいなぁ…。
石橋を叩くのに相当時間をかけましたが、契約そのものは一瞬で成立しました。なんかすげー非現実感が漂ってます(苦笑)。まぁ、契約成立が別れ際ギリギリだったので、細かな交渉は次回以降に持ち越しなんですが……。
さてさて、どうなりますことやら…。
職場といわずIRCといわずmixiといわず。私の周囲で観た人ことごとくが「アンチだったけど考えかわった」とか「リピートしたくなる」とかとにかく超大絶賛の嵐だった(そして何故か皆多くを語らない)本作。でもおいら的にはエヴァはもうとっくに終わった作品で、今作にはまったく興味がなかったのだけれど。けれど。
昨日の谷カラの参加者の一人…とゆーかとりちゃんが夜の部パスして公開中の劇場版エヴァを見に行きまして。mixi日記で「衝撃的」と評していたのです(かなり好意的な意味で、と私は読みました)。……他ならぬとりちゃんがそう評価するとなると、これは仕方がない。自分の目で確かめて評価しないわけにはいかない。ということで急遽今日、レッドさんを連れ出して観に行ってきました。なんばパークスへ。
とりあえずの感想は一言で言えます。
「テレビ放映を待てば充分です」
世間様の評価に喧嘩を売るようですが、一意見として記しておきます。ただとりちゃんが言うように「これは序のように金曜ロードショーで流すのは厳しいんちゃうやろか…」という懸念も確かにあり、そうでなくても映画のテレビ放映ではあたり前に編集が入ったりすることを考えると、まぁ、これだけ話題を呼んでる作品です。アニメ史の確認という意味で観てみても悪くはないかも知れません。鑑賞料(1800円)相応の品質かな、とは思います。……昨日だったら1000円だったらしいので、出来たらその額で見たかった、という感じです。
15年前のテレビシリーズ放映で大興奮した人にとって目新しいことは何もありません。テレビシリーズがそうであったのとは違い、エポックメイキングではありません。エヴァ未見の人は、出来ればテレビシリーズの方を優先して観ることをお薦めします。その上で、今作は観ても観なくてもいいです。
衝撃度は、15年前の衝撃を思えば、まるで想像の範囲内です。高評価してる人。当時の興奮や衝撃を忘れてるんちゃうか?(ちゅうか、当時見てへんのちゃうか?) ここ数年の作品なら、プラネテスや電脳コイルの方がずっと衝撃的。
クオリティーも。そりゃまぁ高いですが、昨今の劇場アニメとしては特別なものではないと思います。テレビシリーズに比べ確かにCGが活かされていますが、作り手の自己満足の範囲でしょう。コマ一枚一枚を丹念に描く手書きの情熱を超えてません。その辺りはむしろテレビシリーズの方が熱かった気がする。お馬鹿なまでに旧態依然な業務用兵器を演出したテレビシリーズの熱が感じられません。動きはまぁ、テレビシリーズに匹敵するとは思いましたが。
劇場版だけに損なわれたものもありました。短い尺故、(小気味よく短時間で観れるメリットはあるものの、)エヴァテレビシリーズの見所のひとつであった「息を詰めるような緊張感」が、どうしても充分には描けていませんでした。
と。低評価ばかり述べてきましたが。そして実際、今作については高く評価することは出来ないと考えますが。認めておかねばならんこともあります。それは、次回以降作の展開に期待を残せること。
まず今作がテレビシリーズと比べて改善されている最大の点は、エンターテインメント作品として演出・構築することを最後まで放棄していないこと。テレビシリーズではそれが出来なかった。シンジ君じゃないが、逃げた(そしておいらは見切りをつけた)。今シリーズでは、もしかするとそのリベンジを果たすかもしれない可能性が、とりあえず残されました(15年前にファンを裏切ったリベンジを今更されてもねぇ…とは思うけど)。
周囲の評価を聞くにつけ「全然ストーリー変えてるんかな?」などとも考えてましたが(だからといって興味は持てませんでしたが)、今作についてはそれはありませんでした。概ねテレビシリーズをなぞってます。範囲は、アスカ登場〜カヲル登場くらい、かな? ただ設定はいろいろ手が入ってます。大胆な変更もあり。…ま、びっくりするほどじゃないですが。一番重要な変更点はトウジとケンスケの扱いかな。話題のメガネっ子は(今作に関する限り)どーでもいー感じ。ただまぁそれも含めて、次回以降作で大きくストーリーを転換する準備はなされている気がします。っても、テレビシリーズの方はストーリー崩壊してたんで、普通に作れば変わるのがあたり前なんですが…。……つか、今シリーズはあるいはテレビシリーズのリメイクじゃなくて続編?
とまぁ、総論はこれくらいで。後は目に付いた小ネタを列挙。
今週はおいら頑張った。不調ながらに頑張った。朝起きれなかった日もあったけど、職場ではかなり集中して仕事してたと思う。少なくとも健康時くらい以上には頑張ってた。おいらえらい(こら)。
そしてそんなおいらへのご褒美に、今日は谷カラ行ってきた。関西での三回目。ゴールデンウィーク以来? 今回は昼の部4時間(UGA)と夜の部2時間(HyperJoy)の二部構成で、参加人数は、計…7人?かな? 面子も少しずつ馴染んできて、いい感じ。
いやいや。歌ったね! (オカリナ)吹いたね!w 久々に目いっぱい谷山ソングを満喫しました。やっぱいい…。谷山ソング最高っ。はっちゃけててw。まだもちょっと歌いたかったけど、腹八分目でいいのかもね。
今回は幹事業を発起人さんに押し付けたままだったので、次は何かお手伝いせねば。やるよ? 次もやる。次は人数、二桁乗せたいな。
金曜夜から今日の昼過ぎまで、1時間寝ては起きて何か食べてまた寝る、を繰り返してました。寝すぎで頭が痛い…。のだけれど、起きる気になれない。やること(生活的にも、娯楽的にも)はいくらでもあるのに、どれもやる気になれない。暑さもあいまって、ずっとグダグダしてました。
15時頃から、あんまり暑いのもあって、いつものダイニングカフェに避難してきました。でもまだだるい…。頭とかじんじん痺れる(不調のときこうなることが多い)。ま、こうやってトピックスを書いているだけでもちょっとマシかしら? あ〜、録り溜めたアニメが消化できないぃ〜(週に2,3本しか録ってないのに…)。
ここんとこ不調です。今日は起きれなくて前半休もらいました。火曜日は遅刻しました。昨日の異動送別会も、欠席してしまいました…orz。送別会は出たかった…。
夜更かしな日もあるんですけどね。夜更かししているというよりは、夜更かしせずにいれない感じ。要は疲れているんでしょう。いろいろと。ここんとこ仕事もちょっといっぱい気味で(上司はそうは認識していないようですが)、このまま行くとやばいかなぁ…なんて思ってます。
ぅー…(ぐちぐち)。
毎年7/20に恒例で行われている和歌山市の花火大会「みなと祭り」が、雨天のため延期になったそうです。7/23に。
延期。なんて珍しい。おいら、この日は晴れの特異日だと思ってました。日中かなりの曇天なり雨天なりであっても、花火大会までには必ず回復して中止にならない。そういうことを何度も経験しましたし。それが雨天で延期……なんだか神通力が弱まってしまったようで寂しいです。
まぁでも、中止でなかっただけ良かった。よく踏ん張った、主催者。でも23日となると…平日だし、集客は厳しいだろうなぁ…。
いずれにしても、おいらは今年はちょっと無理ですな。
ぞっこん大好きなエロゲ(爆)のシナリオライター&イラストレーターコンビが手がける小学館ガガガ文庫のラノベ。第2巻が発売されているらしい情報をmixiコミュで仕入れたので確保に。ぅふふ…表紙絵の彩色がよくなってるv。これですよ、この絵が見たかった…。中身はまだ読んでませんが。前作の印象では、あまり期待は出来ないと思ってますが(爆)。さて。これを読めるのはいつの日か…(遠い目)。
Let's noteは約5年。Zaurusは…2年半? とにかくバッテリーのもちが悪くなっていたのです。特にLet's noteの方はそろそろ本体更新も視野に入れてきていたのでどうだろうかなぁとは思いつつ、でもどちらも今のところ使用に不自由はないし。思い切ってバッテリー購入。これでモバイルユースの使い勝手が回復するかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000107-san-bus_all
職場で流れてるテレビのニュースで夕方知った。嬉しい。マジ嬉しい。魂に火が灯るよう。頑張れ、住金和歌山!
昨日(7日)から出張で和歌山の田辺に来ています。工事の立会です。昨日定時まで仕事してから一旦家に帰って荷物もって移動。宿入り。立会は今日から10日金曜日までの3日間……のはずだったんですが、今日一日で工事が終わってしまいました(爆)。とはいえ工期短縮が確定した時間が遅くて、今日の宿はもぅキャンセル出来ないし。とりあえずもう一泊して明日大阪へ帰ります。……出張から週末休みになだれ込むつもりだったのにな…(しょぼん)。
せっかく田辺まで来たので近くで働いている弟に携帯電話メールしてみたところ、奇遇にもその日は定時で仕事切り上げて田辺市内に来ているとのこと。じゃあちょっとお茶くらい、ということで会ってきました。田辺で会うのははじめてかも知れない。それにしてもあれだ…弟の奴、まっとうに生きてるなぁ…。滅入るぜ。
ということで、行ってきましたよ。T-con2009。一言で言うと、「楽しかったです」(こら)。
参加中の様子はかなりの時間を一緒にいたとりちゃんのブログ(http://tolixiang.blog44.fc2.com/blog-date-20090706.html)がやたらと詳しいのでまずはそちらを見ていただいて…(こら)。
とりちゃんとまず違うのは、おいらは朝が弱いので当日入りは早々に断念して前日入りしてたこと。金曜日は一日休みをもらって、木曜の夜から夜行バスで東京入り(これがまたギリギリまで仕事してて乗り場に着いたのが発車5分前の綱渡り……焦った)。んで、金曜は一日かけて現地入りするだけ。のんびりと快速電車で那須塩原駅へ。宿の送迎バスまで時間がたっぷりあったのでその辺の喫茶店で昼飯。送迎バスに乗り込むと、三々五々お仲間が集まってきて一気に同窓会遠足ムードに。おいらは参加経験も浅くて知ってる人もいないのに(大和眞矢さんだけは去年お見かけしたので一方的に存じていましたが)、いつの間にかその輪に馴染んでしまえる不思議。この雰囲気がたまりません。宿につくと周りに流されるまま大会受付を済ませて、後は夕食までやることなし。お土産など物色しながらのんびりと。外へは出なかったので町の様子は分かりませんでしたが、バスから眺めた感じではなるほどなかなか大きな温泉街でした。お宿はちょっと古く、傾きかけな印象でした(こら)。温泉も、まぁまぁだったけど、ホントの温泉だったのかどうかは?な感じ。ま、今回はSF大会がお目当てなので別にいいんですが。まったりと夕食を済ませた後は受付のある広間に三々五々集まってのんびりと前夜祭。スーベニールの準備を手伝ったり、テレビ放映のエヴァ観たり、SF大会の恒例企画であるシール交換をフライングで始めてしまったり(おいらもその中にw)、ひとしきり遊んですごしました。
翌朝。ピアノ&バイオリンの生演奏を聴きながら優雅に朝食。当日入り組の到着を待ちます…シール交換しながらw。早く来い、次の獲物っ! とりちゃん達が合流するまでに既に企画が始まってたので適当にうろついてつまみ食いしてたんですが、この時間帯はまだみんなエンジンかかってないこともあってか、あんま面白いのには遭遇できませんでした。あ。時間の合間に「手作りプラネタリウム」を観たな。一回目。すごいよ。思わずどよめかずにいられないよw。目から鱗。後、加藤直之さんが等身大グイン描いてたのを時々チェックしたり。
14:00前。とりちゃんと合流。18:00〜のウェルカムパーティー(夕食会)までひたすら踊ってた気がしますw。時刊新聞に「おじさんの足元がぐでぐでだった」的なこと書かれました(しょぼん)。いーじゃん、楽しけりゃ!! 「ハレ晴レ・もってけ!・星間飛行を踊ろう!」の主催者さん達とここで仲良くなりました。知り合いが増えると、楽しい、嬉しい。その一人、ランカコスで頑張ってたおにーちゃん(去年も見かけた)は、小谷杯をゲット。やるねーw。
ウェルカムパーティーはとりちゃんレポートの通りでぇ、その後21:00〜25:00まで別行動。おいらはまず「人型ロボットの現在と未来」へ。産業技術研究所から開発者がゲスト参加してHRP-4Cを紹介したり(「HRP-4C嫁化計画」とか笑えすぎですからw)、女体化が進むホビーロボットの世界の紹介などがあって、燃え(萌え)ました。いやホント、すっごい楽しかった。その後はカラオケ企画ノンジャンル部門に参加してミンキーモモをオカリナで吹くつもりだったんですが……行ってはみたものの、なんかいまいちテンション低いし、曲もよくわかんないのがかかってたので早々に退出して「TRPG体験会」へ逃げましたw。「ハレ晴レ・もってけ!・星間飛行を踊ろう!」の先生が参加してて、なんか用があるらしくって中座してる間、ちょこっと代役参加もしたりしました。システムはアルシャードガイア。ちょっとだけだったのでよくわかんなかったけど。2卓立ってて、隣の卓の女性GM(去年もいた)のロールプレイがあまりにお茶目すぎて萌えまくりでした。
その後はまたとりちゃんと合流。「カモネギシスターズ」。ここに行けば会えるかな〜と思って行ったらやっぱりいました。ひとしきり騒いでから、自分的にこの日の〆企画「ぬいぐるみ参加者の部屋」へ。今年は新井素子さんがいなかったのがちょっと残念だけど。集合写真の後はみんなぬいぐるみ置いたまま散り散りになって、主催者の七里さんが黙々と個別写真撮ってたのがシュールでした…orz(ちょっとした意見の対立もあったしね…)。その横でおいらたちは朦朧とした意識の中ぬいぐるみ頭乗せ大会で壊れてました。
翌朝はクロージングだけですね。今年もかなり笑いましたw。いやー、なんでしょうね、このものすごい馬鹿馬鹿しさはw。帰路は東京でとりちゃんと別れて、お台場ガンダムに後ろ髪引かれながらも元気がなくてそのまま新幹線で帰って来ました。
来年は東京です。Tokon10。まだ申込はしてませんが、まず間違いなく、年末までに申し込むでしょうw。皆さん、来年は東京でお会いしましょう。
まずは無事に帰り着きました。細かなレポートは後日…気が向いたらw。
ま、少なくとも期待程度には楽しかったですよっ! 今回は連れもいたし。二日間で馴染んだ顔も何方か。刺激受けたり感動したりアホになったりと大いに満喫してまいりました。
来年は東京都市型開催。…たぶん行くw。
これでひとまず今年予定していた最大のイベントが終了。でも夏はまだまだこれからです。まだまだ遊びますw。
無事会場のホテルニュー塩原へ辿り着き、受付も済ませ、お風呂も入り、夕食宴会も終え、一息ついてます。
この後はエヴァ鑑賞しながらのだらだら宴会。
本番は明日正午からです。
さぁ。いよいよT-con2009です。
前後の余分日程は断念したものの、前日入りは死守し、2日の夜行バスで東へ向けて出発です。ギリギリまで溜まった仕事粘ってて、バス乗り場に着いたのが発車5分前。ふぅ…あぶねぇ。
SF大会での行動予定、まだ充分練れてないんだよなぁ。ま、それは宿入りしてから、かな。
昨日書いたとおり、SF大会参加に連動した旅行の日程は大幅に短縮されることとなりました。が。日光観光のための往路バスと宿を既に予約していたのですな。これを急ぎキャンセルしないといけません。
バスは普通にキャンセルできました。手数料100円かかりますが、まぁ、仕方ない。
問題は宿の方。楽天トラベルで、東武日光駅近くの「ヴィバ日光」というホテルを予約していました。なにせ日光。観光旅館は多いものの、ビジネスホテルの類が少ないんですね。そんな中珍しくシンプルな素泊まり宿だったここを選んでいました。
さて、楽天トラベルのWEBからキャンセルの手続きをしようとしたのですが、「キャンセル」ボタンがどこにも見当たりません。クレーマー対策なのでしょう、楽天トラベルの問い合わせ電話番号も見つかりません。仕方がないので宿に直接電話してキャンセルを願い出ることにしました。…と。「楽天からの予約のキャンセルは楽天からしてもらわないと困る。そうしないと請求が来る。こちらでキャンセル処理できるシステムじゃない。システムの疑義は楽天に問い合わせて欲しい。楽天の連絡先は知らない」と不満丸出しで一方的に電話を切られてしまいました。仕方がないのでもう一度楽天トラベルのWEBをあちこち見て回ったんですが、やっぱりキャンセルボタンも問い合わせ電話番号もない。そしてQAに、タイミングによってキャンセルボタンが表示されない場合があること、そのような場合には宿に直接連絡してキャンセルを申し出ること、が示されていたので、改めて宿に電話し、その旨伝えたのですが、今度は更に苛立った声音で「いつもキャンセルの連絡は楽天からFAXで送られてくる。システムでキャンセルできないはずはない」と譲らず、更に「面倒なことをやらせやがって。そういうわけのわからない奴は二度と楽天を使って予約などするな」とまた一方的に電話を切られてしまいました。
……最悪です。己の不勉強棚に上げて客に当たるな、タコ。
宿の対応でこんな不愉快な思いをしたのは久しぶりですね。いったいどんな殿様商売してるんでしょう。正直、こんな宿に泊まらずに済んで良かったですよ。改めて日光を訪ねるときも絶対ここは選びません。その後楽天トラベルには問い合わせWEBフォームから苦情申し入れましたけどね。
日光観光をご予定の皆様。ホテル「ヴィバ日光」にはくれぐれもご注意あれ。
……仕事でてんぱってるのです。よりによってこの時期に。どうにもやばそうなので、SF大会の遠征計画を大幅縮小せざるを得ないのです(涙)。
当初計画ではSF大会へは前日入り。更にその前に1日休みをつけて、この機会に日光でも観てこようかと。更に後ろにも1日休みをつけて、休養がてら東京でのんびりと。などと思っていたのですが、前後は削んないといけないんだろうなぁ…(とほほ)。今年の目玉ウィークのつもりだったのに…。
それでもSF大会への前日入りはなんとしても取るっ。とらいでかっ!(前泊のキャンセルもややこしそうだし、そもそも当日入りじゃ朝起きれない)
6月から主管官庁の窓口対応の仕事をさせてもらってまして。半期に一度の書類を提出しに参じたところ、その書類の提出窓口の担当者が女性でした。
……
いや、女性役人なんて別に珍しくもなんともないんですがw。技官じゃなくて事務官らしいし。なんですが、なんかね、まとっている雰囲気が気になったんです。隙のないキャリアウーマンって感じじゃあない。そして知ってる誰かに似ている。それも個性的な。しばらく考えて思い至ったのは、作家の新井素子さんと、高校1年の時の副担任だった生物の先生。失礼ながら「べっぴんさん」とは違う。「才媛」。ちょっと天然気味なw。品のあるお嬢さん。そんな感じ。何分新井さんにしろ生物の先生にしろ相当な個性派なので、その連想から強い印象を受けたんでしょうね。淡い緑と白でコーディネートされた服装も上品で、なかなか魅力的でありました。
やぁ、さすが国家公務員だなぁ、なんて思ったりしました。
弟夫婦が新居を建てます。両親の住む実家からスープの冷めない距離。かつて母方祖父母の所有であったその場所に。このこと自体についても思うところはいろいろあるのだけれど、今日はその話じゃなくてね。
新しく家を建てるために、古い家を撤去しなきゃいけない。その解体工事が明日から始まります。最後の日に写真を撮っておこうという両親に、仕方がないのでつきあったのです。なんとなく「やめといた方がいいんじゃないかな…」とは感じてたん。でも、ホントに最後だし。孫の中で一番親しくしていた初孫の自分がみておいてあげるのも悪くないかな、と思って。
見慣れた門をくぐって。デジカメでパチパチと写真とって。……と。別にね。思い出を思い返して、とか、寂しさを憶えて、とか、そーゆーのじゃなかったんだけどね。ふいに、こらえられへんようになったん。両親には隠したけど…ばれてるんやろうなぁ…結構マジで泣けたから(苦笑)。流石に野暮なことは訊かれへんかったけど。
理屈やないねんな。こーゆーのって、きっと。孫の自分でこうなんやから、母の胸中たるやいかばかりか…(そうでなくても精神面強くないのに)。
全然関係ないんやけど。
IRCチャットで紹介されたWEBマンガ「御かぞくさま御いっこう」(http://www.h6.dion.ne.jp/~mogura45/o/top.htm)から張られていたリンクをたどって↓こういう記事を読みました。
有名な話だし。自分も何度か見聞きしたことあり、また紀伊大島の慰霊施設も訪ねたことがあるのだけれど。何度聞いても、心が熱くなるですね、このエピソードは。日本人であることを(私の場合はまた和歌山県民であることを)誇りに思い、トルコ人の熱い思いに胸を打たれる。そして、、、泣いちゃったり(苦笑)。トルコのことは未だ良く知らないのだけれど、せっかくの縁がある彼らとは仲良くいたいよね。
ふぅ……。こんなに泣いたの、久しぶり。
随分前からね。欲しかったんですけど…。「ハンディーは1台持ってるし…」と、ぐっとこらえていたんですよ。実際問題、使わないしね(苦笑)。なんですが。
7/4,5のSF大会の日程は、実は6m and Downコンテストとばっちりかぶってるわけで。どーせSF大会だし。RIG(無線機)持って行かない理由はないわけで。なのだけれども、会場内をずっとFT-817ぶら下げてるのも邪魔くさいし。むしろ会場内では同類探すにしてもハンディーで充分な気がするし。でも手持ちのハンディー(TH-F48)は昔ながらの単三電池×6本仕様で、使わない割に荷物が重くなるし。と。そんなこんなで、今日日本橋へ用があった際、出来心で立ち寄ったウエダ無線で、つい買ってしまいましたw。中古で。もう型落ちになっちゃってるんで、中古でしか買えないんですよね。機種はもぅ、随分前からこれと決めてたのです。なんといっても単三電池×1本でとりあえず駆動できる手軽さは他にない。その分バッテリーの持ち時間が随分短いようだけれど、いいのです。どうせ使わないんだから(爆)。
いやー、それにしてもちっちゃいっ!! 携帯電話に匹敵しますよ。体積、TH-F48の1/3くらい? 超手軽。やっぱハンディーはこうでなくっちゃ。これでデュアルバンドですよ?(TH-F48はシングルバンド) すごいよね。操作もシンプルなようで、取説見なくてもとりあえず一通りの操作は出来そうだし。よきかなよきかな。
と。早速弄くり倒していて、ふと気がついた。メインダイヤル、割れてるやんっ!!(爆) ……ま、まぁ、いいけどね…。実用には差し支えないし…。いざとなれば部品取り寄せればいいし…。でも……日本橋ハムで買ってれば割れてなかったのかなぁ…とかつい思っちゃう優柔不断な私…。
とにもかくにも。これでハンディーもメインはヤエスに。IC-706もほとんどお蔵入り状態だし。稼働機はヤエス一辺倒になっちゃったな…。
後三週間。
現地へは前日入りして前泊の予定。そしてお仕事は更にその前日から休みを取ってあるのです!(どーん) せっかくの機会なので、在京時代に行きそびれた日光方面でもちょこっと散策してから現地入りしようか、などと企んでいるのです。
で。そのための準備の一環で、買ってきました。旅行情報誌「るるぶ」。昔から、旅行情報誌はるるぶがお気に入りなのです。いくつか試しはしたんだけど、るるぶが一番使いやすい気ぃするん。買ってきた版は「日光那須鬼怒川塩原'10」で、SF大会会場である塩原温泉もカバーしてるっぽい。いーじゃんいーじゃんw。
買ってきたのが今日ってのは、ちょっと出遅れ気味な気もするんやけどね…(汗)。三週間でプラン詰まるかしら…。宿、どこにしようかな…。
もう何ヶ月も前に散髪屋(というか美容室なんだけど…)で「シャンプーはテレビで宣伝やってるようなのじゃなくて、『石鹸系』のが向いてると思うよ」と言われて、「なんだその『石鹸系』て……今度ハンズあたりで探してみよう」とか思ってたんだけれど、丁度シャンプー買ったばかりで、その機会がなかったのです。それが数日前にようやくシャンプーが底をついたんで、いざいざ…と心斎橋ハンズ行ってきました。
近所のスーパーとかではそんな『石鹸系』とか書いたのなんて置いてなかったんだけど、やっぱりハンズ、それらしきものが並んでました。石鹸系…というか、「石鹸シャンプー」っての。いろいろある。よくわかんないw。んで、しばらく商品棚とにらめっこして選んだのは「パウダーシャンプー」「パウダーリンス」っていう、シャボン玉石けん社の商品。選んだ理由=「軽いから」w。ようするに粉石けんなんでね。液体じゃないので、軽いのですよ。お試しサイズのものが旅行で携帯するのにいいかなぁ、と思って。で、おっきいのと一緒に買ってきました。
早速使ってみたんですが……めっちゃ石鹸ですww。シャンプーの洗い心地じゃなくて、石鹸の洗い心地。髪がきゅっきゅする。リンスはお湯に溶いて使うらしい。ちょっと面倒。そして、すっぱいw。洗い上がりは、どうだろう…まぁ、しっとりさっぱりした感じで、悪くないですが。前述の店員さん(というか店長さん? おじさん)の弁によると、髪をどうのというよりも頭皮の油分をきれいにするためだとかなんとか…。よく分かりませんが、まぁ、しばらく試してみようと思いますw。
とりあえず24種計160枚。過去の絵とか写真とかかき集めました。もうネタ尽きましたw。来年も使いまわしかしら…(汗)。
5月末日締め切りだったのですが、若干延長されたようです。
「参加申込の追加申込期限は、一週間後の 6月8日(月)【必着】 です。」
とのこと。さぁ、そこのあなたも、是非。
いよいよ後1ヶ月ですよ。T-con2009。実行委員会から続々届くプログレスレポート(準備状況レポート)の内容が次第に具体的なものになってきて、いよいよ本番目の前、という感じになってきました。こちらもテンション上昇中。
そんな中、当日に向けた準備の一環として、買ってきました。ぬいぐるみ。恒例の自主企画に「ぬいぐるみ参加者の部屋」というのがあり(ただ単にぬいぐるみを持ち寄って記念写真撮るだけの企画ww)、それに参加するための準備。何故そんな企画に参加するのかって? ……だって、新井素子さんがお見えになる可能性が高いんだもの(爆)。今年はまぁ、宿泊型なので、お見えにならないかもしれませんが、去年はいらっしゃいました。それに、ほら、「SF大会でぬいぐるみ」というこの莫迦ばかしさがねw、いかにもSF大会的で素敵じゃないですか?
うちにいるぬいぐるみというと、これまでのところでは電脳コイルのデンスケとオヤジ。でまぁ、そのどちらかを連れて行ってもいいんですが、、、ちとばかり嵩張るんでね…。もちょっと小さくて手頃なのがいいかなぁ、と。実は3月に行った多摩テックで手頃な大きさのでんでんむしのぬいぐるみ買って来てて、そいつを連れて行くつもりだったんですけどね……お昼食べに出たときに落としちゃって……探したんだけど見つかんなくて……(しょぼん)。で、改めて同伴する子をみつくろいに行ってきたわけです。
ひとつのつもりだったんですけどね……。なんやかんやで、帰ってきてみると4匹連れてました(苦笑)。買い物は大阪・梅田のキディランドで。
最初に「あった!!」と確保したのは、「ニョロニョロ」。ご存知、ムーミンに登場する謎の生物。前から探してたんですよね。イメージしたのとはちょっと質感とかフォルムが違うんですけど、まぁ、やっと会えたんですから、贅沢は言うまい。
次に抑えたのは、イラストレーター中島潔さんの絵のレギュラーわんこ、「うめ吉」。広島のぬいぐるみ屋さんで見つけて、ものっすごく惚れたんだけれども購入に踏み切れなかったキャラクター。別に恥ずかしかったとかじゃなくてねw。大きいのから小さいのまでいろいろ種類があって、そのどれもがかわいくて、全部欲しくなっちゃって選びきれずに躊躇っていたのです。でも今回は「SF大会随伴」という目的が決まってますからね。手頃なサイズのものに絞り込んで、それでも3種類くらいいいのがあって随分迷ったんだけれどもどうにかひとつに絞って、お持ち帰りしてきました。ついに我が家にうめ吉が…(感涙)。
ふらふらと店内を物色していると、手の平サイズのちっちゃなヒツジのぬいに惹かれる。携帯ストラップになるらしい。そのヒツジっ子がとっても欲しかったのだけれど、なんか真っ白ですぐ汚れちゃいそうだったので、代わりに同じシリーズのグレーのはりねずみを連行。
後は自分のハンドルにちなんでクジラのぬいぐるみとかないかしら……と探してみたものの見つからず、その代わりに、NHK英会話のキャラクター「リトル・チャロ」発見。さっき抑えたうめ吉と並べると丁度いいサイズ。……ゲットw。
ということで計4匹増員。……全部連れて行くのかしら?(汗) なんかもしかしてものっそいやる気いっぱい?? とにかくSF大会の事前準備ひとつ完了。次はシールだな、シールっ!(今更新しい絵を描く馬力はないので、古い絵と写真で凌ごうかと思ってます。)
ご無沙汰ですね。2/10以来。その間、書きたいことは山ほどあるのだけれど、筆不精で書けてません。おいおい思い出して書けたら追加アップして行きます。
さて。今日は珍しく読書のお話。読書スピードが遅いのでなかなか書く機会がありませんw。
今回読んだのは、敬愛する新井素子氏(「またか」とかゆーな)の代表作のひとつ「……絶句」。小説……でしょう、たぶんw。ネットなどで見聞きするファンの間での評判がすごく高い作品なので前から気にはなっていたんですが、「読もうかな」と思ったときには既に絶版で入手が困難になっていました。2年ほど前だったでしょうか、和歌山のブックオフでようやく文庫版の上巻を見つけてゲットしたものの、その後も下巻が手に入らず、今日まで読めずにいました。それがですね。職場の飲み会で「今年からはSF大会に注力します」などという自己紹介をしたのがきっかけで隣のグループのボスが単行本版を「持ってる」ということが判明しまして。貸してもらえることになったのです! なんて幸運。そんなわけで、ようやく本作を読む機会を得たのでした。
さて。読後の感想ですが。
いやぁ…、良くも悪くも「素子さん」ですねw。正直に言うと、35歳のおじさんには辛い(というか痛いw)部分もあり、どっぷりとははまれませんでした。もっと若い頃に読んでたら、また違ったかも知れません。ですが、随所に散りばめられた「物事の捉え方」はまさに敬愛する素子さんのものであり、弱冠20歳にしてこれだけのことを発信してしまえる彼女に改めて惚れ直しました。
細かなことを話し出すときりがありませんが、一点だけ。下巻の中ほどに次のような一節があります。
「通常空間も−−−多少新井素子的になるけれど−−−」
……なんだそのパラダイスっ。大歓迎だw。
上司からはもう一冊、素子さんのムック本のようなものをあわせてお借りしています。素子さんの(もちろん若い頃のw)グラビア写真見たいのがあったり、吾妻ひでおさんのイラストがあったりの、ファンには垂涎モノの一冊のようです。なんと、谷山浩子さんとの対談なんてのが載ってたりするんですよっ!! 明日以降読もうと思ってるんですが、すっごく、楽しみです。素子さん作品は他にも積ん読なものがたくさんあって(「ハッピーバースディ」もまだ読んでないんですよねー…)、早く読みたいんだけど、なかなかね……orz。
今週、夏休みでしてね。後半に予定があるものの前半の予定が立っていなかったので、前々から構想していた淡路島神社巡りを急遽予定に組み込みんだんです。両親連れて、実家の車で、一泊二日で。巡った神社は次のところ。
初日最初のチェックポイントはは旧一宮町にある「伊弉諾神宮」。前々から取り組んでいる神宮巡りの一環で、今回一番のお目当てです。津名一宮ICで高速を降り県道を西進していくと、途中から道路の両側に石灯籠が立ち並ぶび、いかにも参道らしい風景になります。そして県道の右手にひょっこりと、神宮号神社らしいシンプルな構えの大鳥居が姿を現します。大鳥居をくぐって表参道を進むと、池に太鼓橋、その向こうに楼門、拝殿と本殿はその奥、という、まぁ、一般的な配置です(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2009/20090210/SANY0061.JPG)。規模は中規模でしょうか。ここのご祭神は、名前の通り伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)の両尊(みこと)。国生み神話の主役ですね。淡路島はその最初の子で、なので両尊に縁が深いのです(ちなみにいざなぎはアマテラスのお父さんでもありますが、生まれたのはいざなみの死後で、単性生殖?だったりするのです)。といってもまぁ、あくまで神話上の話ですので、ここに伊弉諾神宮が祀られているのは後付だろうと思いますが。境内で、こんなモニュメント(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2009/20090210/SANY0085.JPG)を見つけました。「頭髪感謝」。
二つ目のチェックポイントは、地図上でなんとなくみつけてしまった「おのころ島神社」。伊弉諾神宮の少し南に、二つも記されているのを見つけてしまってね。淡路島にいざなぎ&いざなみ神というと、やっぱり国生み神話。そしてその舞台、おのころ島。このおのころ島は同定地が定まってなくて、淡路島自体も含め、いくつか候補地があるらしいんですよね。最有力は後述する沼島なんですが、「おのころ島神社」を名乗るからにはこれらの地も何らかの縁があるのでしょう。行くべし! と勢い込んでひとつめの場所に乗り込んだのですが……ない。見つからない。作業中のおいやんに聞いても、もうひとつの場所以外は知らないという。どうも……地図が間違ってるらしい(涙)。残念。気を取り直して二件目へ。こちらはおいやんの情報どおりちゃんと存在。こじんまりした鎮守の森と、それに不釣合いな巨大な赤鳥居が…(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2009/20090210/SANY0099.JPG)。神社は小規模。でも社務所とかちゃんとあって、それなりです。鎮守の森は小山になっていて、これが「おのころ島」ということらしい。まぁなるほど、というところですか。ちなみにここもお祭りしてるのはもちろんいざなぎ&いざなみ神です。
この日はその後、鳴門海峡の「道の駅うずしお」(http://eki.uzunokuni.com/)に寄ってから、南淡の「休暇村南淡路」(http://www.qkamura.or.jp/awaji/)で宿泊。翌日に備えます。鳴門海峡では時間的に渦潮は見れませんでしたが、この道の駅、鳴門海峡観光には超お勧めです。一般道上なので無料だし。お宿もまずまず。
そして二日目。お目当ては淡路島の南に浮かぶ小島、「沼島」。前述の通り、おのころ島候補地の筆頭ですね。ここにも「おのころ神社」ってのがあって、なにせ島なので、船で渡らないと行けないのです。面倒。だからこそこの機会に是非行っておきたいところ。と勢い込んで船着場に乗り込んだのですが、あいにくと次の便まで時間が空いてたので、その間に灘黒岩水仙郷へ。かなりの急勾配に一面水仙。なかなか見事でした。そしていざ沼島へ。島に着くと、テレビの電波塔が…。あぁ、これが…。せっかくなのでここでも寄り道して電波塔を見学。そしておのころ神社へ。ここはねー。先のおのころ島神社よりも小規模で、しかも造作が新しくて、あんまりありがたみはない感じw(罰当たりな)。階段の段数はなかなかだけどw。気象環境が厳しいのか、本殿は覆いに囲われているのが印象的でした(http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2009/20090210/SANY0189.JPG)。
後は途中に洲本城もちらっと立ち寄って帰ってきました。なかなか充実した二日間。これで淡路島はもういいかもww。
買ったまま放置していたテルミン。ようやく取説引っ張り出してチューニングしてみました。
ちゃんと鳴りましたよ。テルミンらしい音で。とりあえずは遊べそうで一安心。
でもそこはやっぱり玩具。ちょーっとピッチが不安定なきがしますねー…。同じ位置で同じ音が再現できないんですよ。無音から手を近づけて行くのと、逆に遠ざけて行くのとで、ピッチが違う気がします。楽器としては流石に厳しいか…。
ま、いいんです。ネタですからw。機会があればmixiのうみねこやら谷カラのオフに持ち込んで遊んでみたいですね。でもその前に、なんちゃってでも旋律らしきものを奏でられるようになんないと。
それで。その三の宮の駅と支社の間にあるのが生田神社でして。せっかくの機会なので、出勤前に立ちよってきました。
流石有名な生田さん。境内はきれいに整備されていて、充分な風格がありました。
ここ、主祭神は稚日女(わかひるめ)だったんですねっ! 稚日女というと、和歌浦・玉津島神社の主祭神でもあります。アマテラスに関連する古い、ミステリアスな魅力をもつ女神様なんですよね。無縁だと思っていた生田神社ですが、この神様の名をみて途端に親近感が沸きました。
それなりの神社ではたいていの場合摂社や末社などの境内社が祭られていて、ここ生田神社もその例に漏れずいくつかのお社が点在しているのですが、中でも噴水つきの池のほとりに建つ弁天社が、特別にあつらえられた絵馬かけにハート形の絵馬がたくさんかけられていたりして、いかにも弁天様らしい、上品かつ愛らしいたたずまいで印象的でした。和洋新旧織り混ぜた雰囲気が、「粋」とでも言いましょうか、新鮮に感じられて好印象でした。
生田神社というと、最近では陣内智則・藤原紀香夫妻が結婚式を挙げたことでも話題になりました。その名残として、お守り売り場に夫妻の夫婦雛が置かれていました。その夫婦雛が、決して華美ではなく、愛らしく、自分とは縁遠い芸能人のことではありますが、なんとなくほっこりさせてもらいました。
前述の山歩き仕事は神戸支社への応援だったので、集合・解散がその神戸支社だったのです。それが三の宮にあるんですが、例の震災でへしゃげてしまって以降長らく別の場所に間借りしていたのが、数年前に建て直し・移転したのです。私が以前大阪にいたころはずっと間借り状態でしたので、再建された新しい建物はもちろん、三の宮の支社に行くこと自体が初めてで、ちょっとワクワクものでした。
三の宮の街自体も、初めてではないものの久しぶりでして。やぁ……独特ですね、あの町並み。繁華街のいろんな要素が融合・昇華してる感じ。普通の飲食店のそばに風俗店とかあって、それが違和感ないという……。粋なんだよね。なんとなく。おおいに学ぶところがあるなぁ、と思いました。今度またゆっくりと視察に行こう。
そうそう。支社に帰る道すがら、えらいもん見ましたよ。「和歌山ラーメン 丸高 三の宮店」。えぇぇーっ!w なんで丸高。なんで三の宮w。もしかして、他地域にも支店だしてるんだろうか、丸高……。
久しぶりに山歩きを伴う仕事に出てきました。山歩きと言っても片道25分ほどの短い行程なんですが、一昨年の休職直前に明らかな体力低下を思い知らされて(それまで登れてた山でグロッキーになった)以降、実は少々不安があったのです。が、幸い心配は杞憂に終わり、行程の割に疲れはしたものの、問題なく踏破することが出来ました。これで歩きの仕事にも少し自信をもてたかな。
この日は天候にも恵まれ、青空の下気持ち良くお昼ごはん食べましたw。
うちのメールはPCも携帯電話もアドレスがシンプルなので毎日結構な数のジャンクメールが着信します。基本的には「迷惑」なジャンクメールですが、たまには趣向を凝らしたものがあったりもして、ある程度の数までならそれはそれで楽しめます。また複数のメールに見出される共通部分はある意味電脳社会の世相を物語っているわけでして。それを眺めるのもそれなりに面白いのです。
PCメールではこの半年、「【泉マガジン】」「【光マガジン】」「メンズウォーカー」「【メルマガ会員様限定割引】」「チェンジライフ倶楽部 小林」「info_syouzai_jyouhou」「hori_jyouhou」なんてのが目立つようです。ほとんどはサイドビジネス系ですね。風俗系や海外発は滅多に見なくなりました。たぶん、プロバイダーでフィルタリングしてくれてるんでしょう(そういうサービスは設定してる)。サイドビジネス系は、興味がないせいかも知れませんが、あんま面白いの来ないのでげんなりです。
携帯電話メールでは、サイドビジネス系、風俗系が半々くらい? 海外発もたまに。後ね。ここ最近急に増えたのが、禁煙系。おいらタバコ吸わないので真面目に読んだことないんだけど、禁煙の勧誘? なんかそんなの。もちろんなんぞ罠はってるんだろうけど。よくわかんない。不思議。風俗系では、いろいろな共通性の中でもある数字が特に目を引きます。「232人」。この人数の中に選ばれました、ってゆーやつ。何故か決まって「232人」。なんだ? 「232」という数字に何の意味があるんだ?? せめて数字くらい時々変えてやっても良さそうなもんに…。すっごい謎。
作ってみたいな。GIFアニ程度でいいからさ。……無理かな?(汗)
BSらしいですが。放映終了から一年を待たずに早速の再放送ですよ。流石名作ですねっ。星雲賞やSF大賞など、数々の賞をかっさらっただけのことはあります。
またあの愛すべきキャラクターたちとときめきある空間に出会えるのですね。前回再放送の際に第5話だけ録り逃したのが悔やまれているので、今度こそ、全話完璧に録るぞ!
再放送の詳しい情報はこちら(http://www.tokuma.co.jp/coil/news.html)から。4月7日スタートらしいです。
未視聴の方はこの機会に是非。是非っ!!
14日から一週間。営業研修でした。
泉北ニュータウンの団地を中心に個別訪問とかしたんですが……。やばいね。団地。高齢者単身とか。すごく身につまされた。社会として何か考えないといけないんじゃないか、なんて思った。
高校の後輩がやはり大阪にいて、お互い暇ねぇ、たまには散歩でもどう?ってことで、仕事明けにぷらぷらしてきました。天満橋から梅田まで。久しぶりの天神橋筋商店街。長いですなー、やっぱり。梅田の方で、バッティングセンターに入りました。何年ぶりやろうw。おいら野球はダメダメなので、さっぱりでしたw。ま、でも、たまにはいいかも。
電脳コイル小説版7巻を買いに難波のジュンク堂書店を訪ねたところ、ふと視界の隅に飛び込んできた文字が。「テルミン」。そう。ご存知学研「大人の科学」シリーズのテルミンなんですが、なんと、いつの間にか「Premium」なる上位版が出ていたのです(http://otonanokagaku.net/products/living/theremin/detail.html)。人気あったんでしょうねー。標準版のテルミンと違って、デザインが楽器として売られているテルミンを模した形になっていて、アンテナも二本、即ち音程のみならず音量調節も可能となっている、機能的には本式のテルミンにかなり近い製品になっています。値段は10k円。高い。高いけど……買っちゃったw。
買ったはいいけど、まだちゃんと試せてないんですよね。試して、遊べそうならまたレポートします。
作りたい気持ちもまだあるんですけどね。
マイミクの女の子が怪しげなコピー本を出すというので、その子にくっついて、久しぶりに大規模な同人誌即売会を覗きに行ってきました。祝:初サークル入場。
それにしてもまぁ。なんと(腐)女子の多いことか。会場もさることながら、待ち合わせ場所である梅田へ出るために乗り換えた本町駅では入れ替わりに怒涛のような女子の波が電車に飲み込まれていきました。自分もあの波の一部になるのかと思うとちょっとげんなりするような、ときめくような(爆)。あんなに女子がいるなら一人くらいおいらの相手してくれる子がいてもいいのに…(めそ)。
全体の雰囲気は、大昔に訪ねたComic Cityとそう変わってないかな、って感じでした。女子率の高さも、扱ってる作品ジャンルの傾向も。コスプレは少なかった気がするなぁ…。規制あったんだろうか。二次創作で扱われてる作品で印象に残ったのは、大振りとか乱太郎ですかね。大振り、アニメ終わっても人気根強い。原作も面白いんでしょうね。後、私的にはどうでもいいガンダム00で一点。これだけは見逃せなかった。ティエリアは女子w。いさな、覚えた。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
(年賀状→http://jo3emc.c.ooco.jp/LOG/2009/20090105/2009NEWYEAR.pdf)
一昨年に始まった休職モードは予想をはるかに超えて長引き、復職を果たしたのはようやっと昨年11月でした。8月には古巣大阪に戻ることができ、お蔭様で相当回復したわけですが、正直言うとまだ不安定要素はいろいろあったりして……。ま…まぁ、ボチボチですな(苦笑)。まだまだご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、皆様、公私とも、ご高配のほどよろしくお願いいたします。
さて。年始にあたって今年の抱負など。
去年は「今年はまず職場復帰からスタートです。再起動。そして、出来れば音楽とか、無線とか、アニメとか、自転車とか、いろいろの分野でも羽を広げられれば良いのですが…。」と書きました。遅くなりましたが職場復帰はクリア。無線も少しだけやったかな。音楽は、気持ちくらいw。アニメと自転車はダメでしたねー。電脳コイルは引き続き楽しんでますが、秋以降は新作アニメのチェックを断念しました。今年も引き続き、アニメ断ちの方向です(苦笑)。
今年はどうでしょうねぇ…。やはりまぁ、仕事での完全戦線復帰が課題なんだと思いますが、公私通していうと、伴侶を見つけることが最重要な気がします。独り身のコンプレックスがかなり精神に負担を与えていて、これがどうにかなんないと完全回復はないのかなぁ、と思ってます。とはいえ、なんとも難しい課題でありまして……ちょっと見通しは暗いかなぁ…(汗)。なのでまぁ、その件はちょっと置いといて。今年やりたいなぁと思っていることといえば、まずはT-con2009(日本SF大会)への参加。後はそうだなぁ……音楽。オカリナやフルートももちろんだけど、ブルースハープ(10穴ハーモニカ)とスライドホィッスルも、なんとなく演奏っぽく吹けるようになりたいな。後、手話。やっぱカッコイイんだよね。どうにかまた学ぶ機会を見つけたいな。WEBの更新も。トピックスだけじゃなくて、コンテンツ(Tcl/Tk関連とか)の拡充も。仕事関連では、電験三種への挑戦も再開できれば(簡単には通りそうにないけど)。……なんだか欲張り。おほほほほ。
ところで。今年、初詣は三社参り(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%A4%BE%E5%8F%82%E3%82%8A)にしてみました(去年もそうだったかも?)。自宅から徒歩で日前宮、そっから電車で伊太祁曽、折り返して電車で竈山、徒歩で帰宅。下りの電車がおもちゃ電車。上りがいちご電車でした。2009年初貴志川線は立て続けのデコレーション列車。おみくじは一つも引いてないんですけど、まぁ、ちょっと大吉引いた気分ですw。伊太祁曽で、今年デビューが予定されている新しいデコレーション列車「たま電車」へのサポーター登録(募金)もしてきました。たま電車に名前書いてもらえるかも。
ってことで、今年もよろぴくね(はぁと)。